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Stripe Card コントロール
クレジットカードの機密情報は絶対にほかのサーバーに送信してはなりません。そのため、ユーザーがクレジットカード情報を安全に入力できるようにし、入力された情報を Stripe のサーバーに直接送信し、カードトークンを返すことを目的としたユーザーコントロールが用意されています。このトークンは、請求やサブスクリプションなどを作成する際に使用されます。クレジット カード トークンを顧客に関連付けて後で使用することもできますが、トークンを使用できるのは 1 回だけです。
 
このユーザーコントロールは https://marketplace.genexus.com/product.aspx?stripecardcontrol からダウンロードできます。 

Stripe Card コントロールの使用方法

Stripe Card コントロールには次の 2 つのプロパティがあります: 
  • PublishableKey
  • StripeCardToken
1 つ目のプロパティは、正しいアカウントに請求するためのコントロールで必要になります。開始イベントで、変数 (VarChar(100)) の初期値として鍵を設定する必要があります。次に、コントロールプロパティ (WebForm) で、DataBinding の下にある [ Publishable Key ] プロパティに変数の初期値を設定します。
イメージ:38021.png
これで、コントロールが Stripe アカウントにリンクされます。
2 つ目のプロパティは、決済の実行やクライアントの作成に使用されるトークンを返すためのものです。 
このユーザーコントロールには次のイベントがあります:
  • SubmitPayment
このイベントは [ Submit ] ボタンがクリックされたときにトリガーされます。決済プロセスは、このイベントを使用してプログラミングします。
Event StripeCardControl1.SubmitPayment
    &stripeChargeCreateOptions.Amount = 4500
    &stripeChargeCreateOptions.Currency = "usd"
    &stripeChargeCreateOptions.SourceTokenOrExistingSourceId = StripeCardControl1.StripeCardToken //返されたトークンを使用して請求オプションを作成する
    &JSON = &stripeChargeCreateOptions.ToJson()
    &StripeSDKMain.CreateCharge(&Api_Key,&JSON,&Response,&Errors,&ErrorCode)
    
    if(&ErrorCode = 0)
        &StripeChargeCreateResponse.FromJson(&Response)
        Msg(&StripeChargeCreateResponse.ToJson())
    else
        &StripeError.FromJson(&Errors)
        Msg(&StripeError.ToJson())
    endif
EndEvent




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Created: 18/10/29 01:07 by Admin Last update: 19/03/26 22:14 by Admin
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