このメソッドは追跡のために使用するもので、GPS をトリガーし、デバイス位置の追跡を開始します。位置情報の更新は、
ChangesInterval に指定した間隔と、デバイスが一定の
距離を移動したときに行われます。
戻り値 |
なし |
パラメーター |
SDT TrackingParameters |
- ChangesInterval: Numeric(8.0)
変更を更新する最短の間隔を秒数で指定します。0 は、このパラメーターを無視することを意味します。
変更を更新する最短の距離を指定します。0 は任意の距離を意味します。
追跡用メソッドの最新の更新を処理するために、アプリケーションが自動的に呼び出すアクションの名前を指定します。このアクションは、
Menu オブジェクト内でアイテムまたは通知 (通知エリア) として定義されている必要があります。
- ActionTimeInterval: Numeric(8.0)
アクションが再び実行されるまでに経過する必要がある最短の時間を指定します。このパラメーターに入力する値は、ChangesInterval よりも大きい必要があります。そうではなかった場合、このパラメーターは無視されます。この時間間隔は、アクションが実行されると再び測定されます。また、位置情報の変化の影響は受けません。
デバイスの 1 秒あたりの移動距離をメートル単位で示します。
- UseForegroundService: Boolean
Android プラットフォームのみが対象です。オペレーティングシステムが Android 8 以降の Android デバイスでこのメソッドを使用するには、このオプションを有効にする必要があります。
Action と ActionTimeInterval の各パラメーターは次のバージョンで使用できます:
UseForegroundService は、
GeneXus 16 Upgrade 5 以降で Android に使用できます。
[ Location When In Use Usage Description ] プロパティ
GeneXus 16 ドキュメンテーション