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Smart Table コントロール

Web 言語は時間とともに進化しており、大幅に洗練された効率的な方法で HTML モデリングを可能にする新しい標準や手法が生まれています。
HTML テーブルについては、画面サイズに応じたレイアウトの調整 (レスポンシブテーブル) から、Flex テーブルおよびより最近のスマートテーブルなど、情報を整理および表示する新しいレイアウトの方法まで、さまざまなシナリオをモデリングできるよう変わってきています。

Smart Table コントロール

HTML の Smart Table コントロールは、2 次元のグリッドベースのレイアウト (行および列) であり、構造内のエレメントをよりシンプルにモデリングできます。
Flex テーブルと異なるのは、Flex の場合、エレメントを 1 次元 (行または列) でモデリングする仕様になっているのに対して、スマートテーブルの場合、行および列の両方を定義できる点です。つまり、スマートテーブルは、静的な情報を魅力的に表示できる行列です。
スマートテーブルをフォームに追加するには、「SmartTable」コントロール (イメージ:45578.png) を [ ツールボックス ] から任意の位置までドラッグします。
イメージ:45579.png
コントロールをオブジェクト内に配置すると、次のプロパティが設定可能になります。
イメージ:45581.png


[ Columns Style ]

各列の幅を設定します。スマートテーブルに追加する列ごとにエントリーがあります。
有効な単位は %、px、および dip です。
イメージ:45582.png

[ Rows Style ]

各行の高さを設定します。スマートテーブルに追加する行ごとにエントリーがあります。
有効な単位は %、px、および dip です。
イメージ:45583.png

[ Columns Gap ]

列間のスペースです。
イメージ:45584.png

[ Rows Gap ]

行間のスペースです。
イメージ:45585.png

[ Width ]

スマートテーブル全体の幅です (既定では定義されている列の合計値)。

[ Height ]

スマートテーブル全体の高さです (既定では定義されている行の合計値)。

制限

これは CSS グリッドレイアウトの実装であるため、Internet Explorer のサポートは限定的です。

使用可能バージョン

Smart Table コントロールは、GeneXus 16 Upgrade 9 以降で利用できます。

サンプルのナレッジベース

TravelAgency ナレッジベースを参照してください。

参考情報

テーブルコントロール
Flex コントロール
レスポンシブ テーブル コントロール



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Created: 20/12/14 21:41 by Admin Last update: 21/05/20 18:59 by Admin
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