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Sleep 関数

プログラム実行中に特定の秒数の間、一時停止できるようにします。

構文

sleep(Seconds)
 
戻されるタイプ
Numeric(1)

入力値の説明:
Seconds
    アプリケーションが待機する秒数です。Numeric の変数または定数を取ることができます。 

説明

この関数は、たとえば、特定のタイムアウトを実行するデーモンを実装するのに役立ちます。無限ループを作成し、各反復回の間に特定の秒数の待機時間を作ります。このため、この関数は、指定されたタイムアウト時間が終了する前に停止するインタラクティブなアプリケーションではなく、バッチ処理での使用をお勧めします。      
Sleep 関数は CPU リソースを消費しないため、ループよりも優れています。.NET Framework / Java 仮想マシンの Thread.Sleep メソッドを使用して実装されます。

&var = sleep(15)  // 15 秒待機し、&var は 0 を返す。
&var = sleep(0)   // 0 秒待機し、&var は 0 を返す。
&var = sleep(-10) // 0 秒待機し、&var は 0 を返す。

適用範囲

オブジェクト: Procedure オブジェクトTransaction オブジェクトWeb Panel オブジェクト

参考情報

[ Lapse ] プロパティ
[ Triggers ] プロパティ 










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Created: 14/09/18 03:44 by Admin Last update: 21/10/28 23:32 by Admin
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