最近のアクセス:
Service Bus と Queue Storage をトリガーとする Azure Functions

Azure Functions には、Service Bus トリガー関数や Queue Storage トリガー関数などのタイプもあります。

Queue Storage

Queue Storage トリガーでは、Azure Queue Storage にメッセージが追加されると関数が実行されます。
このタイプの関数は、デプロイメントユニットの [ Trigger Type ] プロパティを「Queue」に設定する必要があります。

Service Bus

Service Bus トリガーは、Service Bus のキューまたはトピックからのメッセージに応答するために使用します。
このタイプの関数は、デプロイメントユニットの [ Trigger Type ] プロパティを「Service Bus」に設定する必要があります。

デプロイの手順

まず、Azure Functions または AWS Lambda 関数としてデプロイする GeneXus プロシージャーの作成方法を参照してください。
関数をデプロイするには、デプロイツールを使用します。「Azure Functions としてデプロイ」を参照してください。

関数の設定

関数の設定は、トリガータイプによって異なります。

Service Bus の場合は「Queue」か「Topic」のいずれかになり、それぞれに異なる設定があります。

Service Bus Topic の例:

イメージ:49726.png
トリガータイプ Service Bus Topic の場合の例

設定は、簡単に管理できるように、クラウドでアプリの設定として自動で作成されます (再デプロイは不要です)。

イメージ:49727.png

Service Bus Queue の例:

イメージ:49362.png
トリガータイプ Service Bus Queue の場合の例

トリガータイプ Queue の例:

トリガータイプ Queue の場合、設定は次の画像に示すようになります:

イメージ:49361.png
トリガータイプ Queue の場合の例

前述のように、すべての設定が、簡単に管理できるようにクラウドでアプリの設定として自動で作成されます (再デプロイは必要ありません)。





サブページ
Created: 22/03/14 00:51 by Admin Last update: 23/05/24 03:22 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0