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REST プロトコルに関する考慮事項

REST とは

Representational State Transfer の頭文字をとった REST は、分散環境のソフトウェアのアーキテクチャスタイルです。プロトコルではありません。
REST はリソース指向モデルです。各 URL はオブジェクトつまりリソースの表現であるということを意味しています。各リソースは URL によって表現されます。HTTP GET メソッドでリソースの GET 操作を行い、HTTP PUT メソッドでリソースを変更し、HTTP POST で新しい表現を作成し、HTTP DELETE メソッドでメソッドを削除できます (つまり、リソースにアクセスするための一定のインターフェースがあります)。
したがって、各リソースには XML、JSON など、取り得る表現があります。
REST には一連のルールや制限があります。REST のサポーターは、Web はいくつかの主要な基本設計によって拡張してきたと言います。サポーターはこれらの基盤に基づいて、REST アーキテクチャに対応すべき原則や制約を作成しました。

設計に関する考慮事項

REST ベースの API の場合、実装するメソッドについて考慮する必要があります。たとえば、エンドユーザーにプロシージャーのリストにアクセスさせる場合は GET、各製品にアクセスする場合は (GET)、注文書を追加する場合は (POST)、注文を更新する場合は (PUT) です。
また、パラメータータイプを考慮して、GET と DELETE のメソッドを使用するときは、基本的なデータタイプ (数値、文字列、日付、GUID などのスカラータイプ) を使用することをお勧めします。これは、転送の際に URL クエリ文字列を使用するからです。出力にはこの制限はありません。

参考情報

API オブジェクト


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Created: 22/03/14 00:48 by Admin Last update: 22/03/14 00:48 by Admin
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