| REST プロトコルに関する考慮事項 | |
Representational State Transfer の頭文字をとった REST は、分散環境のソフトウェアのアーキテクチャスタイルです。プロトコルではありません。
REST はリソース指向モデルです。各 URL はオブジェクトつまりリソースの表現であるということを意味しています。各リソースは URL によって表現されます。HTTP GET メソッドでリソースの GET 操作を行い、HTTP PUT メソッドでリソースを変更し、HTTP POST で新しい表現を作成し、HTTP DELETE メソッドでメソッドを削除できます (つまり、リソースにアクセスするための一定のインターフェースがあります)。
したがって、各リソースには XML、JSON など、取り得る表現があります。
REST には一連のルールや制限があります。REST のサポーターは、Web はいくつかの主要な基本設計によって拡張してきたと言います。サポーターはこれらの基盤に基づいて、REST アーキテクチャに対応すべき原則や制約を作成しました。
REST ベースの API の場合、実装するメソッドについて考慮する必要があります。たとえば、エンドユーザーにプロシージャーのリストにアクセスさせる場合は GET、各製品にアクセスする場合は (GET)、注文書を追加する場合は (POST)、注文を更新する場合は (PUT) です。
また、パラメータータイプを考慮して、GET と DELETE のメソッドを使用するときは、基本的なデータタイプ (数値、文字列、日付、GUID などのスカラータイプ) を使用することをお勧めします。これは、転送の際に URL クエリ文字列を使用するからです。出力にはこの制限はありません。
API オブジェクト
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