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Previous 関数

前回入力された任意の項目属性の値を返します。

構文

Previous( [ Attribute ] )
戻されるタイプ:
引数項目属性と同じ

説明

現在のプログラムセッションで、前回の挿入に使用した項目属性の値を返します。値は格納されず、ユーザーがトランザクションプログラムを終了すると失われます。項目属性を指定しない場合は、割り当てられている項目属性の値を返すものと見なされます。

トランザクションルール:
Default(ClientState, Previous());
セッションの最初の挿入トランザクションでは、ClientState の値が null でプロンプトされます。たとえば、ユーザーが ClientState の値に LA と入力してトランザクションの挿入を完了すると、次の挿入画面では ClientState の既定値として LA が表示されます。ユーザーはこれを変更することもできます。つまり、既定値は前回の入力値となります。

適用範囲

オブジェクト: Transaction









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Created: 14/09/18 03:44 by Admin Last update: 21/05/20 04:40 by Admin
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