レポートの名前とプロシージャーの出力を決定します。
構文
Output_File({ name | att | &var }, format);
入力値の説明:
name | att | &var
出力の名前です。ファイルへの出力の場合、生成するファイルへのパスをあわせて指定できます。このパスは必須です。また、変数や項目属性にすることもできます。この場合、タイプは Character にする必要があります。
format
出力ファイルの形式です。使用可能な値は、「GXR」、「RTF」、「XML」、「PDF」、または「TXT」(テキストモードのレポートのみ) です。画面またはプリンターへの出力の場合、この値は無視されます。
説明
このルールを使用すると、レポートの名前とプロシージャーの出力 (画面、プリンター、またはファイル) を決定できます。画面に出力する場合、レポートを表示するダイアログ上のドキュメントに名前を割り当てることができます。プリンターに出力する場合、キュー内の印刷ジョブ名を割り当てることができます。また、ファイルに出力する場合、名前と形式を指定できます。
例
Output_file('TicketReservation','PDF');
適用範囲
オブジェクト、Procedure オブジェクト
参考情報
[ Report output ] プロパティ
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