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Okta を使用して GAM の SAML 2.0 認証タイプを設定する方法

このドキュメントでは、SAML 2.0 認証タイプを使用して Okta を GeneXus Access Manager (GAM) の IDP として認証を設定するための Okta および GAM での手順を説明します。

Okta の設定:

  1. Okta の Web サイトに移動します。
  2. ログインしたら、プロフィールアイコンをクリックし、以下の画像に表示される [ Your apps ] メニューオプションをクリックします:
イメージ:49661.jpg
        3. 以下の手順に従って、SAML 認証を使用してアプリケーションを作成します:
イメージ:49662.jpg
イメージ:49663.jpg
        4. 次のように設定します:
イメージ:50131.jpg
シングルサインオンの URL: アプリケーションのローカルサイトの URL です。次の形式に従います: 
  • Java: https://<domain>/<base_url>/saml/gam/signin
  • .NET: https://<domain>/<base_url>/Saml2/Acs

オーディエンスの URL (サービスプロバイダーのエンティティ ID): 任意の値を含めることができますが、ここでは GAM バックエンドの [ Service Provider Entity ID ] フィールドと同じ値を入力する必要があります。

イメージ:49665.jpg
定義されたフィールド名が、GAM バックエンドの [ User Information ] タブでユーザーについてのデータを取得するために使用されます。

Okta のその他のアプリケーション設定は既定値を使用できます。
         5. アプリケーションが作成されたら、 [ Sing On ] タブに移動し、 [ View Setup Instruction ] ボタンをクリックします: 
イメージ:49666.jpg

GAM の設定に必要な情報を含むサイトにリダイレクトされます。
イメージ:49671.jpg

GAM の設定

この認証の GAM バックエンドの設定は、こちらで確認できます。

この設定の特徴的な点:

[ General ] タブ

イメージ:51859.jpg
強調表示されるフィールドは Okta の設定に応じて異なります:
  1. 手順 4 で確認したように、ここでの値は Okta の [ Audience URI ] フィールドと同じ値にする必要があります。
  2. 手順 5 の Identity Provider Issuer の値です。
  3. Okta の設定の手順 5 で取得した Identity Provider Single Sign-On URL の値を含む必要があります。

[ Credentials ] タブ

イメージ:51860.jpg
これが標準的な設定です。Okta の設定の最後の手順で、アプリケーションの証明書を取得しました。これは jks を生成する際にレスポンスで使用されます。詳細については、次の記事を参照してください: SAML 2.0 を使用して認証を行う GAM 認証の証明書を生成する方法

[ User Information ] タブ

イメージ:51861.jpg
Okta で定義した名前をユーザー項目属性で使用する必要があります。

参考情報

GAM の認証タイプ: SAML 2.0
SAML 2.0 を使用して認証を行う GAM 認証の証明書を生成する方法
 


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Created: 23/04/24 18:11 by Admin Last update: 23/05/25 02:08 by Admin
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