| Media Player コントロール | |
Web アプリケーションで、音声やビデオ、PDF など、さまざまなマルチメディアのソースを使用すると、情報を分かりやすく示せるだけでなく、アプリケーションの見栄えもよくなります。
ソースの映像をデータベースに保存することも、オンラインの動画共有サービスを利用することもできます。GX Media Player コントロールは、用途に応じてさまざまな種類のソースを扱うことができます。
GX Media Player コントロールは、GeneXus の組み込みコントロールで、ツールボックスから選択できます。
コントロールの使用方法:
- Web パネルにコントロールをドラッグします。
- [ Source ] プロパティをメディアソースに設定します (プログラムを記述することも、設計時に指定することもできます)。
gxmediaPlayer1.Source = 'video.mp4'
- アプリケーションを実行します (F5 キーを押します)。
- Width
- Height
- Full Screen
- Media Title: メディアの名前 (空にしてもかまいません)。
- AutoPlay: 再生可能な場合は、ソースメディアの再生を自動的に開始します。
- Source: 再生するメディアの URI を示します。
- Control Name
このコントロールの実装は、HTML5 の VIDEO タグに基づきます。VIDEO タグがサポートされていない場合は、VideoJS ライブラリを利用して Flash プレーヤーを使用します。
サポートされているソース
[ Source ] プロパティに、次のソースを指定できます:
- YouTube の動画の URL
- Vimeo の動画の URL
- Google の動画の URL
- ローカル URL (例: pathtourl(Blob))
- Flash
- Mp4
- Ogg
ただし、サポートされる形式はブラウザーとオペレーティングシステムによって異なります。こちらのリンクを参照してください。
GeneXus X Evolution 3 Upgrade 8 以降で利用できます。
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