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Media Player コントロール

Web アプリケーションで、音声やビデオ、PDF など、さまざまなマルチメディアのソースを使用すると、情報を分かりやすく示せるだけでなく、アプリケーションの見栄えもよくなります。
ソースの映像をデータベースに保存することも、オンラインの動画共有サービスを利用することもできます。GX Media Player コントロールは、用途に応じてさまざまな種類のソースを扱うことができます。

コントロールの使用

GX Media Player コントロールは、GeneXus の組み込みコントロールで、ツールボックスから選択できます。
コントロールの使用方法:
  1. Web パネルにコントロールをドラッグします。
イメージ:30756.png
  1. [ Source ] プロパティをメディアソースに設定します (プログラムを記述することも、設計時に指定することもできます)。
    gxmediaPlayer1.Source = 'video.mp4'
  2. アプリケーションを実行します (F5 キーを押します)。

プロパティ

  • Width
  • Height
  • Full Screen
  • Media Title: メディアの名前 (空にしてもかまいません)。
  • AutoPlay: 再生可能な場合は、ソースメディアの再生を自動的に開始します。
  • Source: 再生するメディアの URI を示します。
  • Control Name
このコントロールの実装は、HTML5 の VIDEO タグに基づきます。VIDEO タグがサポートされていない場合は、VideoJS ライブラリを利用して Flash プレーヤーを使用します。
サポートされているソース
[ Source ] プロパティに、次のソースを指定できます:
  • YouTube の動画の URL
  • Vimeo の動画の URL
  • Google の動画の URL
  • ローカル URL (例: pathtourl(Blob))
  • Flash
  • Mp4
  • Ogg
ただし、サポートされる形式はブラウザーとオペレーティングシステムによって異なります。こちらのリンクを参照してください。

使用可能バージョン

GeneXus X Evolution 3 Upgrade 8 以降で利用できます。
 



 


 


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Created: 14/09/18 03:05 by Admin Last update: 21/05/21 05:22 by Admin
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