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Line 変数

&Line には、プロシージャーオブジェクトの実行時にプリントされる行の番号が格納されます。
これは、GeneXus の組み込み変数なので、定義する必要はありません。
データタイプ: Numeric(6)

  • グラフィックモードで生成する場合は、この変数の値は、ページの上端からの距離 (ピクセル単位) になります。
  • &Line の値は変更しないでください。変更すると、どこでページが変わるかが分からなくなります。
  • 2 つのプログラムで同じものを出力する場合は、これらのプログラム間で &Line 変数をパラメーターとして渡す必要があります。
  • レポートまたはプロシージャーが &Line 変数をパラメーターとして受け取る (呼び出されるプログラムの Parm ルールに &Line 変数を含める必要があります) 場合に、生成されるプログラムは次のようになります:
    • 1 番目のヘッダーはプリントされません (呼び出し側のプログラムでプリントされると見なされます)。
    • 呼び出されるプログラムで Ask 関数を指定した場合は、データの検索が始まる前に一度だけ実行されます。
    • 既定の Eject コマンドは、呼び出されたプログラムの最後で実行されません。
    • 両方のプログラム (呼び出し側のプログラムと呼び出されるプログラム) の PL コマンド、MB コマンド、および MT コマンドの値は同じになります (PL は、テキストモードで生成する場合のみ使用されます)。
    • どちらのプログラムもプロシージャーになります。

各顧客 (Customer) に関する情報の入ったレポートをプリントします。プリントされる情報は、Customer のタイプ (クラス) によって異なります。このレポートは、次の 2 つのプログラムを使用します。
プログラム 1: PrintCustomer
レイアウト:
イメージ:12944.jpg
出典:
For each
    Print Header
    Print Customer
Endfor

For each defined by ActNro
    Print Accounts
Endfor

// 顧客の購入に関する情報をプリント
CustPur.Call(CliCod,&Line)
プログラム 2: RCustPur
レイアウト:
イメージ:12945.jpg
ルール
Parm(CliCod,&Line);
出典:
For each
    Where OrdDat >= &firstD
    Where OrdDat <= &lastD
       Print Orders
Endfor

適用範囲

オブジェクト: Procedure オブジェクト

参考情報

ビルトイン変数リスト
Print コマンドのまとめ
 









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Created: 14/09/18 03:44 by Admin Last update: 21/05/20 04:39 by Admin
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