最近のアクセス:
Interop 外部オブジェクトから SendMessage メソッドを使用する方法

Interop 外部オブジェクトで提供される SendMessage メソッドを使用すると、エンドユーザーのデバイスにインストールされているアプリケーションを使用して、汎用メッセージを送信できます。 
イメージ:54694.png
次の 2 つのパラメーターを設定できます:
  • Message: メッセージの内容です。
  • To: 汎用メッセージの受信者です (電話番号、メールアドレス、Facebook アカウント、Twitter ユーザー名など)。

このメソッドは、To パラメーターの意味 (電話、メールなど) を考慮せずにメッセージ送信に使用する、エンドユーザーのデバイスにインストールされているすべてのアプリケーションを表示します。エンドユーザーは、リクエストを解決するアプリケーションを選択する必要があります。選択しないと、To パラメーターは無視されます。たとえば、To パラメーターが Phone ドメイン下に設定されている場合に、エンドユーザーがメールでのメッセージ送信を試みると、Message パラメーターのみが使用されます。
このメソッドを使用するには、次の手順に従います:

手順 1

次の Transaction オブジェクトがあるとします:
Customer
{
  CustomerId*
  CustomerName
  CustomerPhoto
  CustomerPhone
  CustomerEmail
  CustomerAddress
  CompanyId
  CompanyName
}
Company
{
  CompanyId*
  CompanyName
}

手順 2

Customer トランザクションに Work With パターンを適用します。


手順 3 

Detail ノードの下にある Section (General) ノードに移動します。 [ レイアウト ] エレメントのアプリケーションバーを右クリックし、次のようにボタンを挿入します:

イメージ:54705.png

手順 4

Message イベントに次の動作を追加します: 
Event 'Message'
    Interop.SendMessage("",CustomerPhone)
EndEvent
このアクションでは、空のメッセージが特定の顧客 (この場合は電話番号を使用) に送信されます。エンドユーザーが SMS メッセージアプリケーションを選択した場合、アプリケーションが直接開かれ、メッセージがターゲットユーザーに送信されます。しかし、エンドユーザーがメールアプリケーションを選択した場合、メッセージが空で電話番号が破棄されるため、メールアプリケーションが開くだけです。SMS のみを送信したい場合は、SendSMS メソッドを使用します。
実行時の動作は次のようになります:

イメージ:37803.png
 


サブページ
Created: 14/09/18 03:09 by Admin Last update: 24/03/25 23:57 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0