この記事では、GeneXus のインストール手順、および
Intel Core プロセッサを使用した Apple の CPU に関する考慮事項や既存の制限事項について説明します。
GeneXus IDE は Windows 上で実行されるため、デスクトップ仮想化ソフトウェアをインストールし、仮想マシンを作成する必要があります。この場合、
Parallels のインストールが推奨されています。
以降の手順は Parallels でテストされました。
Parallels の要件に加え、
GeneXus に関連する要件も考慮する必要があります。
Parallels で推奨されている Windows の Home バージョンを使用できます。
また、Boot Camp から Windows を使用するか、ご使用の PC を移行するか、またはソースから Windows をインストールすることができます。
GeneXus は、Microsoft SQL Server にナレッジベースを格納します。このため、
SQL Server Express LocalDB またはそのほかの任意のエディションの SQL Server をインストールする必要があります。
GeneXus 18 インストールマニュアルで説明されている
GeneXus のインストール手順に従います。
GeneXus には、選択したモバイルプラットフォームに応じて、エミュレーターを使用するか、またはデバイス上で直接実行することによって、アプリケーションを簡単にプロトタイピングするためのさまざまなメカニズムが用意されています。このシナリオは
iPhone や iPad のアプリケーションを Mac でプロトタイピングするのに最適ですが、
iOS でもアプリケーションをコンパイルすればプロトタイピングできます。
また、
Android 向けのネイティブ モバイル アプリケーションをプロトタイピングする場合も、
Android エミュレーターの実行や
Genymotion を使用した Android アプリケーションのプロトタイピングに記載されている手順に従うことができます。
アプリケーションのプロトタイピングの要件については、「
GeneXus 18 のハードウェアとソフトウェアの要件」を参照してください。
ARM アーキテクチャの Mac を GeneXus 用に準備する方法