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IndexOf メソッド - SDT コレクション

SDT コレクションの SDT アイテムに関連したインデックスを返します。

構文

&VarBasedOnSDTCollection.IndexOf(&VarBasedOnSDTItem)

入力値の説明:
&VarBasedOnSDTCollection
     SDT コレクションに基づく変数 (または単純な SDT に基づいてコレクションとして定義された変数) です。
&VarBasedOnSDTItem
     SDT アイテムに基づく変数です。

適用範囲

ジェネレーター:  .NET .NET Framework Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)

説明

SDT コレクションの Item のパラメーターエレメントに関連付けられたインデックス (数値) を返します。

通常、SDT コレクションの IndexOf メソッドは Remove メソッドと組み合わせて使用されます。必要なインデックス (SDT 内の位置) ができたら、関連する Remove メソッドを使用できます。
&index = &sdtCollection.IndexOf(&sdtCollection.CurrentItem)
&sdtCollection.Remove(&index)

考慮事項

このメソッドでは、エレメントの内容ではなく参照が検索されます。つまり、SDT のリストの変数をパラメーターとして受け取り、エレメントの内容が一時変数でロードされた場合は、その参照はリストにないため、0 (空という意味) が返されます。このメソッドは、リストがロードされる時点でのみ利用価値があります。

参考情報

構造化データタイプのメソッド



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Created: 20/04/23 21:25 by Admin Last update: 24/03/25 23:57 by Admin
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