SDT コレクションの SDT アイテムに関連したインデックスを返します。
&VarBasedOnSDTCollection.IndexOf(&VarBasedOnSDTItem)
入力値の説明:
&VarBasedOnSDTCollection
SDT コレクションに基づく変数 (または単純な SDT に基づいてコレクションとして定義された変数) です。
&VarBasedOnSDTItem
SDT アイテムに基づく変数です。
ジェネレーター:
.NET、
.NET Framework 、
Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)
SDT コレクションの
Item のパラメーターエレメントに関連付けられたインデックス (数値) を返します。
通常、SDT コレクションの IndexOf メソッドは
Remove メソッドと組み合わせて使用されます。必要なインデックス (SDT 内の位置) ができたら、関連する Remove メソッドを使用できます。
&index = &sdtCollection.IndexOf(&sdtCollection.CurrentItem)
&sdtCollection.Remove(&index)
このメソッドでは、エレメントの内容ではなく参照が検索されます。つまり、SDT のリストの変数をパラメーターとして受け取り、エレメントの内容が一時変数でロードされた場合は、その参照はリストにないため、0 (空という意味) が返されます。このメソッドは、リストがロードされる時点でのみ利用価値があります。
構造化データタイプのメソッド