この API を使用すると、該当するスマート デバイス アプリケーションが実行されているデバイス上の GPS とやり取りすることによって、それらのアプリケーションに対応するロケーションサービスを提供できます。 重要: この API で 提供されるメソッドとプロパティの多くは、Maps 外部オブジェクトで提供されるものと似ています。この違いは、(Geolocation 外部オブジェクト内の) Geolocation ドメインの代わりに (Maps 外部オブジェクト内の) Geographic データタイプを使用することで得られます。可能であれば、Geographic データタイプと外部のマップオブジェクトを使用することを強くお勧めします。
この API によって要件を解決できるシナリオについては、ここを参照してください。この API を使用できるように、GetMyLocation、GetLatitude、GetAddress などの各種メソッドおよび GeoLocationInfo という新しい構造化データタイプが定義されています。
現在のオーソライズ状態を返します。ユーザーから与えられたものより高いレベルのオーソライズが必要な API を使用する場合に役立ちます。ユーザーが現在マイナーなアクセス許可 (WhenInUse または Denied) しか持たない場合は、ユーザーに警告し、該当する設定に移動して必要なアクセス許可を追加するように要求することができます。このプロパティは APIAuthorizationStatus ドメインに基づいています。
注: アスタリスク (*) の付いたメソッドはデバイスでのみ動作します (シミュレーターや Web 環境では動作しません)。
デバイスの現在の位置を返します。
ロケーションサービスを使用するためのアクセス許可がアプリケーションに付与されているかどうかを示します。
ロケーションサービスがデバイスで有効になっているかどうかを示します。
追跡情報の生成を開始します。追跡に関する記事を参照してください。
追跡情報の生成を停止します。追跡に関する記事を参照してください。
追跡用のメソッドによって生成された位置情報のコレクションを返します。追跡に関する記事を参照してください。
戻り値 |
GeolocationInfo |
パラメーター |
startTime:DateTime |
追跡用のメソッドによって以前に生成された位置情報をすべて削除します。追跡に関する記事を参照してください。
指定した位置の緯度を返します。
指定した位置の経度を返します。
指定した 2 つの位置間の距離を返します。
指定した位置の住所のコレクションを返します。
正しく機能させるには、[ Google API Key ] プロパティ (環境レベル) で有効な GoogleAPI キーを構成する必要があります。
指定した住所の位置のコレクションを返します。
正しく機能させるには、[ Google API Key ] プロパティ (環境レベル) で有効な GoogleAPI キーを構成する必要があります。
一連の近接アラートを設定し、操作の成否を返します。: 「位置情報近接アラートを使用する方法」を参照してください。
戻り値 |
Boolean |
パラメーター |
proximityAlerts: Collection( GeolocationProximityAlerts ) |
設定されている近接アラートのリストを取得します。: 「位置情報近接アラートを使用する方法」を参照してください。
戻り値 |
proximityAlerts: Collection( GeolocationProximityAlerts ) |
パラメーター |
なし |
現在の近接アラートの情報を取得します。: 「位置情報近接アラートを使用する方法」を参照してください。
戻り値 |
GeolocationProximityAlerts |
パラメーター |
なし |
設定されている近接アラートのリストをクリアします。: 「位置情報近接アラートを使用する方法」を参照してください。
位置を選択します。
戻り値 |
なし |
パラメーター |
GeolocationPickerParameters:GeolocationPickerParameters |
なし
詳細については、「APIAuthorizationStatus ドメイン」を参照してください。
詳細については、「GeolocationInfo データタイプ」を参照してください。
詳細については、「GeolocationProximityAlert データタイプ」を参照してください。
詳細については、「GeolocationPickerParameters データタイプ」を参照してください。
プラットフォーム |
スマートデバイス (iOS、Android) |
Events in Mobile Applications
Geolocation 外部オブジェクトは、GeneXus X Evolution 3 以降で利用できます。
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