GeneXus X には、ビジネス コンポーネントを効率よく利用できるように、次の機能が用意されています。
たとえば、請求書の情報から勘定科目を作成するために、勘定科目のビジネス コンポーネントを定義して、データ プロバイダーによってデータが埋められるようにします。つまり、データ プロバイダーの出力として、ビジネス コンポーネントのコレクションを指定します。詳しい説明を見るには、ここをクリックしてください。
全文検索
ビジネス コンポーネントをロードするメソッドのパラメーターとして、SearchResultItem データ タイプを渡します。たとえば、検索結果のタイプをビジネス コンポーネント トランザクション (下の例では Customer) にするには、次のコードを記述します:
if &SearchResultItem.Type = "Customer" &Customer.load(&SearchResultItem) ...
詳しくは全文検索のデータ タイプを参照してください。
ビジネス コンポーネントを Web サービスとして開示する
GeneXus X では、Web サービスの命名法が変わっています。そのため、 [ Expose as Web Service ] プロパティを [ True ] に設定した場合は、"transactionName_bc" という名前の Web サービスを記述します。旧バージョンでは、"transactionName_bc_ws" という名前を使っていました。
たとえば、.NET 環境では、ビジネス コンポーネントを Web サービスとして開示するときの URL は次のようになります:
http://localhost/services/TransacionName_bc.aspx?WSDL
詳しくは、Bc - Expose as Webservice (ビジネス コンポーネント - Web サービスとしての公開) を参照してください。
ビジネス コンポーネント (GeneXus 9.0)
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