最近のアクセス:
GeneXus Server を使った作業方法論
GeneXus および GXserver でのチームワークを最適化する開発方法を定義し、関連するすべての開発段階 (開発、テスト、生産) に従って最初からアプリケーションを管理する方法を指定します。
異なるシナリオが検討され、それぞれのシナリオについて、GeneXus および GeneXus Server を使用して作業するために提案された方法が説明されます。

別の開発者を開発チームに追加する

新しいメンバーを開発チームに加える場合、そのメンバーはメインの開発バージョンのサーバーからナレッジベースの作成を実施する必要があります。それは、開発者がそのバージョンに関連する作業のみを行うためです。

GXserver でナレッジベースを使用して作業する場合のガイドライン

  • 望ましいことは、単一の開発およびテストナレッジベースを持つことです。
  • バージョンツリーは常にサーバーで維持される必要があり、ナレッジベースのライフサイクルはそこで生じます。サーバーに 2 つのバージョンがある場合、以下を実行します。
    • 1 つのバージョンのナレッジベースを作成します (そこで 2 つのナレッジベースを定義し、それぞれをサーバーのバージョンと結び付けます)。
    • すべてのバージョンが一緒にサーバーに保存された 1 つのナレッジベースです。しかし、サーバーで新しいバージョンを作成する場合は、再びすべての既存バージョンを取得するために再度サーバーからナレッジベースの作成の操作を行う必要があります。1 つのバージョンのみを更新する選択肢はありません。

アプリケーションのバックアップ

アプリケーションをバックアップするには、GXserver に格納されたナレッジベースをバックアップするだけです。

GXserver を使用して作業する場合の利点

  • 開発チームの一体化に役立ちます。
  • 開発中のアプリケーションのバージョン管理を可能にします (バージョンの追跡、たとえば、リリースしたバージョンのナレッジなど)。
  • アプリケーション開発プロセスに関係するさまざまなチームを管理するためにバージョンを作成して、1 つのナレッジベースでデプロイまでのアプリケーションのすべての段階を管理することが可能です。
  • アプリケーションのバックアップ: GXserver に保存されたナレッジベースのバックアップを利用することができます。



サブページ
Created: 14/09/18 03:07 by Admin Last update: 15/01/09 02:00 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0