最近のアクセス:
ページ
履歴
バックリンク
GeneXus Server へのナレッジベースの送信
ローカルのナレッジベースを
GeneXus Server
インスタンスで公開し、
チーム開発用 GeneXus Server
ナレッジベースとして使えるようにするには、その
ナレッジベースをサーバーへ送信
します。
手順
ローカルナレッジベースを作成した後で、次の手順を実行します。
1) [
ファイル
] メニューの [
GeneXus Server にナレッジベースを送信
] を選択します。
2) ダイアログボックスが開くので、
GeneXus Server の URL
とナレッジベースの
エイリアス
を入力します。ナレッジベースのエイリアスは、
GeneXus Server
インスタンス内で一意である必要があります。
注:
[
ナレッジベースのすべてのバージョン
] チェックボックスをオンにすると、すべてのバージョンをエクスポートできます。選択しないと、ナレッジベースのアクティブバージョンのみが送信されます。
[
ロックモデルで作業
] オプションまたは [
マージ
] モデルオプションも使用できます。既定では [
マージ
] モデルが選択されているため、
ロックモデルで作業
するには、 [
ロックモデルで作業
] オプションを選択する必要があります。
GeneXus Server
に
ナレッジベース
を送信した後で、
[ Team Collaboration Mode ] プロパティ
を変更する方法については、「
マージモデルとロックモデルを切り替える方法
」を参照してください。
3) [
送信
] をクリックすると、必要な情報がすべてローカルのナレッジベースから収集され、GeneXus Server インスタンスに送信されます。ナレッジベースのサイズによっては、この処理に数分かかることがあります。
詳細については、 [
チーム開発
] の出力セクションを参照してください。
成功
メッセージが表示されます。表示されない場合は、「
GeneXus Server の一般的な問題
」を参照してください。
4) ナレッジベースは、選択した
GeneXus Server
インスタンスのナレッジベースとして機能するようになります。そのため、ほかのユーザーが
ナレッジベースを GeneXus Server から作成
する操作を (IDE から、または
チーム開発の MSBuild タスク
を使用して) 実行し、最近アップロードされたナレッジベースを選択できるようになります。
ローカルのナレッジベースは、
GeneXus Server
のナレッジベースにリンクされます。つまり、
チーム開発環境
で作業できるようになっており、ローカルのナレッジベースをサーバーのナレッジベースで
更新
したり、自分が加えた変更をサーバーに
コミット
したりできます。
注:
ナレッジベースが GeneXus Server インスタンスに送信されると、 [
ファイル
] メニューの [
ナレッジベースをサーバーへ送信
] オプションを使用できなくなります。
参考情報
[ ナレッジベースを GeneXus Server から作成 ] ダイアログ