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GXtest の UI コマンド - 待機

テストの自動化のタイミングを制御する関数について説明します。
テストで PauseFor (スリープ) を使用することは推奨されませんが、場合によってはトラブルシューティングに役立つことがあります。

PauseFor

イメージ:41639.png
テストの実行途中で一時停止 (スリープ) します。
パラメーター:
  • seconds: 待機する秒数です。
使用例: 
&driver.PauseFor(3)

WaitByID

イメージ:41640.png
Web ページに特定の HTML エレメントが存在するようになる (または表示される) まで (明示的に) 待機します。
パラメーター:
  • ID: 待機の対象となる HTML エレメントの ID です。
  • Visible: True の場合、エレメントが表示されるかどうかも確認されます。
使用例: 
&driver.WaitById("button1", true)

WaitByLinkText

イメージ:41641.png
Web ページにリンクが存在するようになる (または表示される) まで (明示的に) 待機します。
パラメーター:
  • LinkText: 待機の対象となるリンクテキストです。
  • Visible: True の場合、エレメントが表示されるかどうかも確認されます。
使用例: 
&driver.WaitByLinkText("click here", true)

WaitByName

イメージ:41642.png
特定の HTML エレメントの名前を指定して、Web ページにそのエレメントが存在するようになる (または表示される) まで (明示的に) 待機します。
パラメーター:
  • Name: 待機の対象となる HTML エレメントの名前です。
  • Visible: True の場合、エレメントが表示されるかどうかも確認されます。
使用例: 
&driver.WaitByName("LinksContainer", true)

WaitByCSS

イメージ:41643.png
CSS セレクターを指定して、Web ページに特定の HTML エレメントが存在するようになる (または表示される) まで (明示的に) 待機します。
パラメーター:
  • CSS: 待機の対象となるエレメントを指す CSS セレクターです。
  • Visible: True の場合、エレメントが表示されるかどうかも確認されます。
使用例: 
&driver.WaitByCSS("#button1", true)

WaitByXPath

イメージ:41644.png
XPath セレクターを指定して、Web ページに特定の HTML エレメントが存在するようになる (または表示される) まで (明示的に) 待機します。
パラメーター:
  • XPath: 待機の対象となるエレメントを指す XPath セレクターです。
  • Visible: True の場合、エレメントが表示されるかどうかも確認されます。
使用例:
&driver.WaitByXPath("//span/input", true)





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Created: 19/08/09 02:01 by Admin Last update: 22/03/14 00:45 by Admin
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