ニーズに合わせてカスタマイズした GXflow クライアントを作成する、つまりアプリケーションのほかの部分と外観や操作感を統一するには、ワークフローのデータタイプに基づく参照実装を含むサンプルのナレッジベースを使用できます。このナレッジベースは、そのまま使用して、アプリケーションのデザインを適用することも、完全に変更してニーズに合わせて機能を調整することもできます。また、エンドユーザー向けにオプションが少ないシンプルな受信トレイをビルドする際の参考として使用することもできます。
Unanimo デザインシステムに基づくカスタムクライアントは次のようになっています:
カスタムクライアントは、GeneXus インストールとともに配布されなくなりました。その代わりとして、サンプルとして機能するナレッジベースをダウンロードできるようになっています。これには 2 つあり、それぞれ Web アプリケーション用とモバイルアプリケーション用になっています。
詳細については、次の記事を参照してください:「
Unanimo デザインシステムに基づく GXflow Web カスタムクライアント」、「
Unanimo デザインシステムに基づく GXflow ネイティブ モバイル カスタム クライアント」
ナレッジベースをサーバーからダウンロードしたら、これまでのバージョンと同様に、GXflowClient カテゴリの全オブジェクトをエクスポートし、カスタムクライアントを作成するナレッジベースにインポートします。