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GXflow のパフォーマンスの設定

このメニューでは、GXflow アプリケーションを最適化するためのパフォーマンスオプションを設定できます。
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自動再構築: ユーザーのロールやプロセス、ユーザー制限が変更されるたびにユーザーのタスクリストを再構築するかどうかを設定します。この設定により、ユーザーが組織モデルを管理するときの応答時間を短縮できます。
延期されたタスク完了の有効化: ユーザーが対話型のタスク作業項目を完了したときに、ワークフローエンジンがその項目をすぐに完了とせず、ユーザーのワークリストから削除して完了待ちキューに入れます。このキューはその後、サーバーで定期的に実行されるバッチアプリケーションによって処理されます。このとき、プロシージャーによってキュー内の作業項目が完了となり、対応する後続の作業項目が作成され、ユーザーのワークリストが更新されます。
フェッチ: GXflow クライアントの各アプリケーションのグリッドに表示されるページ数を決定します。たとえば、アプリケーションが 1 ページに 10 行表示する設定になっていて、フェッチの値が 50 の場合、グリッドは最大 5 ページにわたることになります。
最大フェッチ: GXflow クライアントからシステムデータベースに対するクエリによって取り出せるエレメントの最大数を指定します。
たとえば、受信トレイに 1,000 個のエレメントがあり、最大フェッチの値が 500 の場合、グリッドにタスクは表示されません。その代わり、自動で検索フィルタが表示され、表示するタスク数を絞り込む検索条件をユーザーが指定できます。
SQL リスト内のエレメントの最大数: SQL リスト内のエレメントの最大数を指定します。Oracle DBMS では、IN に 1,000 を超えるエレメントが入らないため、既定値は 1,000 です。
組織モデルキャッシュの有効化: キャッシュを有効にすると、組織モデルに関連する情報がデータ構造に入れられます。構造がデータからロードされなくなるため、パフォーマンスが向上します。詳細については、「ワークリストをビルドするための最適化」を参照してください。
組織モデルキャッシュのタイムアウト (秒): キャッシュの更新頻度を指定します。この設定は、組織モデルキャッシュの有効化を「はい」に設定した場合にのみ利用可能です。

参考情報:

GXflow のパフォーマンスに関するヒント






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Created: 14/09/18 03:03 by Admin Last update: 23/04/24 18:04 by Admin
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