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Flex コントロール

Flex コントロールは、コンテナタイプです。この目的は、含まれているコントロールのサイズが不明な場合でも、ユーザーインターフェースにコントロールを配置できるような新しい方法を提供することです。そのため、テーブルレスポンシブテーブルのコントロールより効率的な方法で、柔軟なユーザーインターフェースを実現できます。
選択した場所に Flex コントロールを追加するには、ツールボックスから Flex コントロール イメージ:40524.png をドラッグします:
イメージ:40621.png
また、テーブルまたはレスポンシブテーブルのコントロールを右クリックしてコンテキストメニューから [ Flex に変換 ] を選択すると、Flex コントロールに変換できます。フォームのメインテーブルでも同様の方法で変換できます。
イメージ:40622.png
テーブルレスポンシブテーブルのコントロールとは異なり、Flex コントロールのコンテナには、 [ Layout Behavior ] と呼ばれるプロパティグループがあり、ここで次のプロパティを設定できます:
Layout Behavior (既定)
イメージ:40700.png

Layout Behavior ( [ Flex Wrap ] が Wrap または Wrap Reverse に設定されている場合のみ)
イメージ:40701.png

[ Flex Direction ] プロパティ

[ Flex Wrap ] プロパティ

[ Justify Content ] プロパティ

[ Align Items ] プロパティ

[ Align Content ] プロパティ ([ Flex Wrap ] プロパティが Wrap または Wrap Reverse に設定されている場合に表示)

[ Adjust Container Size ] プロパティ ([ Flex Wrap ] プロパティが No Wrap に設定されている場合に表示)
 
Flex コントロールには [ Class ] プロパティがあり、Flex が既定で設定されています。  このクラスは、テーマからカスタマイズできます。また、テーマクラスから次のプロパティを設定できます: [ Flex Direction ] プロパティ[ Flex Wrap ] プロパティ[ Justify Content ] プロパティ[ Align Items ] プロパティ[ Align Content ] プロパティ

使用可能バージョン

このコントロールは、GeneXus 15 Upgrade 12 以降で利用できます。

適用範囲

対応しているプラットフォーム: スマートデバイス (Android、iOS)、Web (.NET、Java)
オブジェクト: Panel for Smart Devices、Work With for Smart Devices、Web Panel

参考情報

GeneXus Flex と Flex グリッドのサンプル





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Created: 20/01/08 20:09 by Admin Last update: 21/05/20 01:54 by Admin
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