この記事では、Docker コンテナにコマンドラインプロシージャーをデプロイする際の考慮事項をいくつか説明します。
デプロイメントユニットにオブジェクトが 1つしかない場合、そのオブジェクトは
[ Call protocol ] プロパティが「Command Line」に設定されたメインプロシージャーとなります。生成された Dockerfile により EntryPoint が追加され、イメージが実行されたときにこのプロシージャーを実行できます。
MSBuild の実行中、DOCKER_BASE_IMAGE プロパティに、目的に応じた適切な値 (例: OpenJDK:15) を設定する必要があります。詳細情報は、「
Docker へデプロイする MSBuild タスク」を参照してください。
この場合、
GXDeployFileProject プロパティは必須です。Java でこのプロパティに値が設定されていない場合、MSBuild の実行でエラーをスローします。
.NET では、次の警告をスローします: Missing or invalid
GXDeployFileProject property.このプロパティは、コマンドラインのデプロイ向けに設定する必要があります。
Docker へデプロイする MSBuild タスク