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Diagram オブジェクト (GeneXus X Evolution 2)
Diagram は、トランザクション間またはテーブル間の関係を示すダイアグラムを作成できる GeneXus オブジェクトのタイプです。Diagram オブジェクトは、 [ オブジェクトを新規作成 ] ダイアログの [ All ] カテゴリにあります。 [ フォルダ表示 ] からダイアグラムにいくつかのトランザクションまたはテーブルをドロップするだけで、関係が自動的に作成されます。

ダイアグラム内のオブジェクトは手動でも、(自動配列を使用して) 自動でも並べることができます。自動配列機能は、ダイアグラムが安定するまで何度でも選択可能です。
オブジェクトをダイアグラムに追加するには、次のいずれかの方法を使用します:
[ フォルダ表示 ] からドラッグ アンド ドロップする

コンテキストメニューの [ 上位を追加 ] オプションを使用する
選択したテーブルまたはトランザクションのすぐ上位にあるすべてのテーブルまたはトランザクションを追加します。
コンテキストメニューの [ 下位を追加 ] オプションを使用する
選択したテーブルまたはトランザクションのすぐ下位にあるすべてのテーブルまたはトランザクションを追加します。
コンテキストメニューの [ 関連項目を追加 ] または [ すべての関連項目を追加 ] オプションを使用する
選択したテーブルまたはトランザクションのすぐ下位/上位にあるすべてのテーブルまたはトランザクションを追加します。 [ すべての関連項目を追加 ] オプションを使用した場合は処理が再帰的になるため、選択したテーブルまたはトランザクションと関係のあるすべてのテーブルまたはトランザクションがダイアグラムに追加されます。

ヒント:Ctrl を押しながらマウスホイールを動かすと、ダイアグラムがズームインまたはズームアウトします。

動的なダイアグラム

Diagram オブジェクトを開くたびに、そのダイアグラムに属すテーブル間やトランザクション間の現在の関係が表示されます。つまり、2 つのテーブル間の参照整合性が変更された場合、それらのテーブルを含むダイアグラムを開き直すと、新しい関係 (矢印の追加または削除) が示されます。
また、後で使用するためにダイアグラムを画像として保存したり、クリップボードにコピーしたりすることもできます。
イメージ:6838.jpg






Created: 14/09/18 03:16 by Admin Last update: 15/02/09 20:21 by Admin
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