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DesignOps - 例 - Home Deco (Figma)

この記事では、Figma のデザインツールを使用して作成された、Home Deco モバイルフロントエンドのデザインファイルについて説明します。

サンプルのリソース

イメージ:40856.png Home Deco
まず始めに、次のように、ローカルのコピーをご使用の Figma アカウントに保存します:
  1. Figma アカウントにログインします (アカウントがない場合は、アカウントを作成します)。
  2. 用意されている Home Deco のサンプルを開きます (読み取り専用ビューです)。
  3. [ ファイル ] > [ ローカルコピーの保存 ] を選択します。.fig 拡張子のファイルがダウンロードされます。
  4. ダッシュボードに移動します。
  5. [ ファイルをインポート ] オプションで、手順 3 でダウンロードした .fig ファイルを選択します。
  6. これで、Figma ファイルのローカルコピーが準備できました。
次に、「HowTo: Export a Figma design」の説明に従います。

Figma ファイルのインポート

基本的に、「デザインのインポートオプション」の説明に従う必要があります。
デザインのインポートオプションの [ ファイル ] フィールドに Figma URL をペーストしたら、 [ ロード ] ボタンをクリックして検査プロセスを開始できます (Figma トークンが要求されます)。Figma から取得したすべてのファイルを処理した後、次のように、デザインのインポートダイアログにプレビューが表示されます。
イメージ:50971.png

左側のツリーに表示されるノードを確認します。各ノードにコンテキストの情報が表示されます。たとえば、パネルの場合はプレビュー (画像およびレイアウトツリー) および GXML コード、トークンおよびスタイルを説明するデザインシステムの場合は GXML コードのみ、画像やフォントの場合はプレビューが表示されます。また、インポートするかしないか、ノードを選択/選択解除することもできます。
警告: ノードの選択/選択解除では、ノード間の依存関係は確認されません。そのため、ノードを選択解除する場合は、ほかのノードとの依存関係 (パネルで使用される画像など) がないか確認してください。そうしないと、インポートエラーが発生する可能性があります。

インポートが完了したら、生成されたパネルがどのように表示されているかを確認します。また、インポートされた Design System オブジェクトの [ Tokens ] / [ Styles ] 、Image オブジェクト、File オブジェクトも確認します。
最後に、オブジェクトの生成に同意したら、 [ OK ] ボタンをクリックし、ナレッジベースへのデザインのインポートを開始できます。

実行時

最後に、生成されたメイン メニュー オブジェクトを実行して、生成されたパネルを確認します。
警告: 完全なものは期待しないでください。デザインファイルや生成されたオブジェクト (抽象レイアウトまたはスタイルクラス) に何らかの修正が必要になる可能性が高いです。

以下は、3つのパネルのプレビューです。設計時の状態 (トップレベルのフレームの列) と、変更を加えていない実行時の状態 (Android/iOS の列) を示しています。
デザイナー 開発者
Sketch アートボード GeneXus Android iOS
ホーム イメージ:50972.png ViewHomeDecor イメージ:50973.png イメージ:50982.png
カテゴリページ イメージ:50974.png ViewCategoryPageDecor イメージ:50975.png イメージ:50983.png
商品ページ イメージ:50978.png ViewProductPageDecor イメージ:50977.png イメージ:50984.png
設計時と実行時の表示にいくつか違いがありますが、これらは開発者が調整して完成させることができます。
いずれにしても、すべてのパネルが 1回目でほぼ完璧に作成されています。

適用範囲

ジェネレーター Android、Apple

参考情報

使用可能バージョン

このサンプルは GeneXus 17 Upgrade 10 以降に対応しています。



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Created: 22/12/15 21:20 by Admin Last update: 22/12/15 21:20 by Admin
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