適用範囲
コマンド:For each
目的
For each グループのベーステーブルを定義します。
構文
Defined by Attributes
入力値の説明: Attributes ベース テーブルを決定する項目属性のリストです。
説明
このコマンドを使用すれば、For each - Endfor グループのベーステーブルを明示的に定義できます。通常、プロシージャー、レポート、またはワークパネルを定義するときは、コマンドの項目属性によってグループのベーステーブルが決定されます。グループ内のコマンドでは Base テーブルが正確に決定されない (つまり、複数のテーブルが Base テーブルになる) 場合がたまにあり、そのような場合はこのコマンドを使用してグループを明示的に宣言する必要があります。項目属性リストによって、より優先度の高いベース テーブルが決定されます。
注:
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このコマンドを指定できる位置は、For each、Where、またはほかの Defined by コマンドの直後のみです。
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Define 節をうまく利用すると、特に大規模なアプリケーション、および大きな拡張テーブルを含む For each グループにおいて、プログラム分析時間が改善されます。
参考情報
For Each コマンド Where 節
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