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CtoT 関数

パラメーターの文字列で表現された形式で、日付と時間を表す DateTime データタイプの戻り値を返します。

構文

CtoT(mm/dd/yyyy HH [ :MM [ :SS [ .lll ] ] ] [ AM | PM ] )

戻されるタイプ:
DateTime

入力値の説明:
mm/dd/yyyy
パラメーターの文字列のうち、最初の部分は日付を表します。
固定の書式は [ Date format in CTOD function ] プロパティによって設定することができます。 

HH [ :MM [ :SS [ .lll ] ] ] [ AM | PM ]
パラメーターの文字列のうち、2 番目の部分は時刻を示します (最長で 12 文字です)。
  • HH - 時
  • MM - 分
  • SS - 秒
  • lll - ミリ秒
AM または PM を指定した場合は、HH の値の範囲は 0 ~ 12 になります。そうでなければ、値の範囲は 0 ~ 23 です。AM または PM という接尾語の大文字と小文字は区別されません。 
パラメーターの文字列のうち、最初の部分は日付を表し、2 番目の部分は時間を表します。

  • パラメーターの文字列の日付および時間の部分は、スペース (少なくとも 1 つのスペース) で区切る必要があります。
  • 文字列 (日付および時間) の一部が省略されている場合、null とみなされます。
  • 文字列に無効な部分がある場合、結果の DateTime タイプの値は null となります。
  • AM または PM のどちらも指定されていない場合は、24 時間表記とみなされます。
    > {00:00:00AM} は、{12:00:00AM} と同等 (真夜中)
    > {00:00:00PM} は、{12:00:00PM} と同等 (正午)
    > {00:00:00} から {11:59:59} は、{12:00:00AM} から {11:59:59AM} と同等
    > {12:00:00} から {23:59:59} は、{12:00:00PM} から {11:59:59PM}と同等
  • 24:00:00 は有効な時間ではありません。
  • 文字列のパラメーターで年の値が 2 桁で指定されている場合、この値は[ First year of 20th century ] プロパティに基づいて調整されます。

24 時間フォーマット
&varDateTime = CtoT("25/06/2015 22:45")
12 時間フォーマット
&varDateTime = CtoT("25/06/15 10:45 PM")
ミリ秒を含む処理
&DT = CtoT('09/09/1999 14:35:30.450')
&STR = TtoC(&DT,10,8) //==> 09/09/1999 02:35:30 PM
&STR = TtoC(&DT,10,12) //==> 09/09/1999 02:35:30.450 PM
 

適用範囲

オブジェクト        Procedure オブジェクトTransaction オブジェクトWeb Panel オブジェクト

参考情報







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Created: 14/09/18 03:42 by Admin Last update: 21/11/07 21:44 by Admin
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