Animation View は、 アプリケーションの画面でのアニメーションの統合と、アニメーションの動作の管理をユーザーに許可するユーザーコントロールです。
このコントロールは GeneXus とともに配布されています。このコントロールはツールボックスの [ その他 ] セクションにあり、Web Panel、Panel for Smart Devices や Work With for Smart Devices オブジェクトにドラッグします。
このメソッドは、Theme オブジェクトの Animation クラスを使用して Lottie アニメーションをコントロールにロードします。
構文:
SetAnimation (AnimationClass, Loop)
入力値の説明:
| パラメーター |
タイプ |
説明 |
| AnimationClass |
Character |
ロードされるアニメーションを持つ Theme for Smart Devices のクラスです。 |
| Loop |
Boolean |
アニメーションを繰り返し再生するかどうかを指定します。 |
例:Event Start
AnimationView1.SetAnimation(ThemeClass:Birthday, true)
Endevent
このメソッドを使用すると、(SetAnimation メソッドで設定済みの) アニメーションの進捗を任意のポイントに設定できます。
構文:
SetProgress (Progress)
入力値の説明:
| パラメーター |
タイプ |
説明 |
| Progress |
Numeric |
アニメーションを開始するポイントを、進捗のパーセンテージで 0 から 1 の値で指定します。 |
例:Event 'SetProgress'
&Progress = 0.5
AnimationView1.SetProgress(&Progress)
Endevent
アニメーションの開始に使用します。
構文:
Play (FromPosition -optional-, ToPosition -optional- )
入力値の説明:
| パラメーター |
タイプ |
説明 |
| FromPosition |
Numeric |
アニメーションの再生を開始するポイント (進捗) を 0 から 1 の値で指定します。 |
| ToPosition |
Numeric |
アニメーションの再生を終了するポイント (進捗) を 0 から 1 の値で指定します。 |
例:Event 'PlayAnimation'
// アニメーションを完全に実行
AnimationView1.Play()
Endevent
Event 'PlayAnimation2'
// アニメーションを中間地点まで実行
// パラメーターが 1 つだけ指定されている場合は ToPosition として使用
AnimationView1.Play(0.5)
Endevent
Event 'PlayAnimation3'
// アニメーションを 4 分の 3 の地点まで実行
AnimationView1.Play(0.5, 0.75)
Endevent
アニメーションの一時停止に使用します。
構文:
Pause ( )
例:Event 'PauseAnimation'
AnimationView1.Pause()
Endevent
対応しているプラットフォーム: スマートデバイス (Android、iOS)、Web (.NET、Java)
オブジェクト: Panel for Smart Devices、Work With for Smart Devices、Web Panel
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