このログを生成するには、テスト対象の
メインオブジェクト (
UI Test オブジェクトの
[ Test Target ] プロパティに設定したもの) の
[ Default Log Level ] プロパティの値を Debug に変更します。
その結果、UITest の実行が完了すると、テストが失敗したステップのログとスクリーンショットが保存されます。
ログとスクリーンショットは
ナレッジ ベース ディレクトリーの下の testResults ディレクトリーに保存されます。
ログの名前は <TestTargetName>UITests.log です。
たとえば、メインオブジェクトの名前が MainSD の場合、ログの名前は MainSDUITests.log になります。
開始および行の各部の意味
日付、時:分:秒:ミリ秒、プロセス ID、ログタイプ (D、I、W、E)、およびタグ。
ログタイプは、 [ logLevel ] プロパティの設定内容に依存し、デバッグの場合は D です。
つまり、エラー (E)、情報 (I)、警告 (W) の行が追加されます。
たとえば、エラーのみを含む短いログにしたい場合は、メインオブジェクトのプロパティを Debug から Error に変更します。
"GeneXusApplication" ラベルがログで見つかった場合、以降のレコードは、データベーステーブル、
プロシージャー、検証ルール、イベント、およびロジックとユーザーインターフェースの他のエレメントに関する詳細を含む、アプリケーションから読み取られたメタデータに関連する情報を提供します。
ログのこのセクションは、サーバーの応答を示しています。この場合、サーバー上で 500 エラーが発生しています。
複数の Loading 行が表示されることがあります。それらはすべてメインオブジェクトのコールツリー内のパネルです。
起動時にすべてのパネルがロードされます。
エミュレーターまたはデバイスに関する情報が表示されます。これが表示される場合、アプリケーションのメタデータがロードされていることが確認できます。
この行はテスト実行の開始を示し、実行されたテストオブジェクトの名前を示します。
このタグは、実行されたコマンド、コマンドの開始と終了、かかった時間を表示します。