トランザクションでは、変数は既定により読み取り専用になっています。これを変更してユーザーが変数の値を入力できるようにする必要がある場合は、このルールを使用します。
構文
Accept(&var [ , att ] );
入力値の説明:
&var
値を受け入れるためにトランザクションで定義され、画面に表示される変数です。SDT 変数の場合は、Accept(&var) と記述するだけですべての SDT エレメントで有効になります。
att
指定可能なオプションの項目属性です。変数を考慮するレベルの判断に役立ちます (変数が式に関与する場合など)。att が指定されていない場合は 1 つ目のレベルが対象です。
説明
このサーバールールにより、項目属性 att が検出されたトランザクションレベルで変数の受け入れが可能になります。特定のレベルにデータが入力される順番は、その変数および項目属性が画面上で配置された順番に基づきます。att が指定されていない場合は 1 つ目のレベルが対象です。
例
Customer
{
CustomerId*
CustomerName
CustomerAddress
CustomerPhone
CustomerPassportNum
}
Customer のルールは次のとおりです:
Accept(&Print);
Ticket.call(CustomerPassportNum) if &Print='Y';
適用範囲
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