| 選択リスト作成のタイミング | |
選択リストは指定時に作成されます。正確には、次のタイミングで作成されます:
- Web 用に生成されるとき: ビルドのトランザクション指定時に、Web パネル (またはワークパネル) GX00nn オブジェクトとして表示されます。nn は連番です。Selection Lists に示された例の場合、Web パネル GX0010 と GX0020 が作成され、それぞれのパネルに顧客と国の選択リストが実装されます。
- スマートデバイス用に生成されるとき: 外部キーを持つトランザクション (この場合 Customer トランザクション) に適用される Work With pattern for Smart Devices パターンを指定したときに、Web または Windows 用の GX0020 オブジェクト (前述の例では、外部キー CountryId に対応する国の選択リスト) と同等の、Panel for Smart Devices GX0020sd オブジェクトが作成されます。スマートデバイスでは、選択リストは外部キー用にのみ作成されます。
Web ジェネレーターでの選択リストの作成は、環境またはジェネレーターの、次のプロパティの値を変更することで無効にできます: [ Generate Prompt Programs ] (事前定義された値は Yes)。また、この値をバージョンレベルで変更することもできます。その場合はすべてのジェネレーターに影響します。
注: Smart Devices ジェネレーターではこのプロパティが未実装のため、環境レベルまたはバージョンレベルでのみオフにできます。
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