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受信トレイの外部から GXflow プロセスを開始する方法

ほとんどの場合、GXflow 受信トレイの外部からプロセスを開始すると便利です。ここでは、そのための基本事項について説明します。
注: 分かりやすくするため、次のコードはエラー処理が省略されています。
//ワークフローに接続してプロセスを開始
&WFsession.Connect('<ユーザー>', '<パスワード>')
&process = &WFSession.GetProcessDefinitionByName('<アクティビティダイアグラムの  [ Qualified Name ]  プロパティの値>')
&processInstance = &process.CreateInstance()
&processInstance.Subject = '<必要に応じて受信トレイの件名を設定>'

//アプリケーションデータを設定
&WFApplicationData = &processInstance.GetApplicationDataByName('<アプリケーションデータ名>')
&WFApplicationData.NumericValue = <ワークフロープロセスの処理対象の ID>
&processInstance.Start()

//ここで終了した場合、誰かが受信トレイを開いたときにタスクが表示されるが、最初のタスクをこの時点で実行する場合は、そのタスクを呼び出す必要がある: 
&activity = &process.GetActivityByName('<最初のタスクの名前>')
&workItem = &processInstance.GetWorkitemByActivity(&activity) 
call(<最初のアクティビティオブジェクト> ,&process,&processInstance,&workItem)
注: ここでは、実際にプロセスを開始するために、コミットを実行する必要があります。ワークフロー API を単独で使用した場合、GeneXus では自動的にコミットされないことに注意してください。変更を適用するには、コミットの実行が必要です。また、ワークフローのデータタイプを使用する場合は、データを適切に管理するために LUW を考慮します。
変数の定義は次のとおりです:
&WFSession = WorkflowServer
&Process = WorkflowProcessDefinition
&WFApplicationData = WorkflowApplicationData
&Activity = WorkflowActivity
&processInstance = WorkflowProcessInstance

参考情報

外部アプリケーションからプロセスを起動する方法


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Created: 14/09/18 03:16 by Admin Last update: 24/03/25 23:57 by Admin
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