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分析コード (spc0100 ~ spc0149)

次のリストは、プログラム分析時に表示される可能性があるメッセージコードの spc0100 ~ spc0149 までを示しています。完全なリストについては、こちらを参照してください。
コード
メッセージ
   
Item description in dynamic combo box %1 has an unsupported data type %2.
 
コントロール %1 で ItemDescription として使用されている項目属性に、サポートされていないデータタイプがあります。ItemDescription 項目属性またはそのデータタイプを変更してください。
このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 
 
Item value %1 does not match control %2 data type.
 
コントロール %2 で ItemValue として使用されている項目属性は、コントロールのデータタイプと互換性を持っている必要があります。ItemValue 項目属性またはそのデータタイプを変更してください。
このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 
 
Property "%1" does not support nulls.
 
null 値を現在サポートしていないプロパティに、null 値を割り当てようとしています。%1 に null を指定できるかどうかの設定を変更するか、null の割り当てを避けることができます。
 
 
The first level of a transaction must not be a grid.
 
選択されたジェネレーターでは、このトランザクション設計をサポートしていません。設計を変更してください。
 
 
Grids are mandatory for all levels but the first one.
 
選択されたジェネレーターでは、このトランザクション設計をサポートしていません。設計を変更してください。
 
 
The Enter event must be associated to a control on the screen (a button, for example).
 
選択されたジェネレーターでは、Enter イベントをいずれかのコントロールに割り当てる必要があります。Enter イベントを有効なコントロールに割り当ててください。
 
 
Data type %1 is not supported by this generator.
 
選択されたジェネレーターでは、データタイプ %1 をサポートしていません。データタイプを変更してください。
 
 
Candidate key %1 for %2 may have duplicate values.
 
%1 のキー候補として使用されている項目属性が、データベース内に重複した値を持っている可能性があります。参照整合性の間違いを避けるため、%1 上に一意のインデックスを作成することで %1 をキー候補として定義してください。
 
 
%1 is a formula.It cannot be used as a candidate key.
 
%1 は格納されていません。格納された項目属性のみが、キー候補として使用できます。
 
 
It must be referenced in the transaction’s structure.
 
Suggest コントロールのデスクリプション項目属性は、トランザクション構造内で参照される必要があります。%1 をトランザクション構造に追加してください。
このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 
注: Genexus X Evolution 1 Upgrade 4 以降では非推奨です。SAC # 29075 を参照してください。
 
 
Transaction is not valid.Two or more levels refer to the same table %1.
 
各トランザクションレベルの元となるテーブルは、それぞれ異なっている必要があります。トランザクション構造をチェックして、このことを確認してください。
 
 
Cannot reference %1 by %2 in this transaction.
 
InputType 名称項目属性は、主キーの一部であるトランザクション内の項目属性には使用できません。ただしこれらの項目属性が外部キーも兼ねている場合は例外です。
 
 
Item value %1 for control %2 must be Character or VarChar.
 
提案機能は、文字または VarChar データタイプのみをサポートしています。
このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 
 
Maximum number of lines (%1) has been exceeded.
 
画面設計が、サポートされている行数を超過しています。
 
 
Maximum number of columns (%1) has been exceeded.
 
画面設計が、サポートされている列数を超過しています。
 
 
Literal %1 truncated to %2 at line %3 column %4.
 
文字列 %1 が画面の幅を超過しているか、別のコントロールの上に重なっています。コンパイル時間のエラーを避けるため、文字列は切り捨てられています。
 
 
Group cannot be ordered by %1 %2.
 
指定された順序では処理できません。
 
このエラーをトリガーする例には次のようなものがあります:
  • Blob 項目属性による順序。
  • Informix、Oracle、DB2、または iSeries の DBMS を使用しているときに、Long VarChar 項目属性で順序を指定した場合。
  • 拡張テーブルに属する項目属性による順序を指定し、テーブル間の結合をクライアント側で実行した場合 (ナビゲーションリストで、結合の場所: クライアントと指定した場合)
 
 
Internal error, source line is:%1.
 
内部エラーです。エラーテキスト、および役立つと思われる情報 (ナレッジベース、エラーのあるオブジェクトなど) を、サポートまでお送りください。
 
 
Subtype groups %1 and %2 overlap.You should consider merging them.The following attribute(s) may be reported as "not instantiated" when referenced: %3.%3..
 
このエラーメッセージは、サブタイプグループの分析で発生します。言及されたグループが重なっていることを示します。これらのグループは 1 つに統合する必要があります。これを変更しないと、ナビゲーションを解決できません。
 
 
Control %1 attributes are not supported by this generator.
 
このエラーメッセージは、コントロール項目属性がターゲットジェネレーターによってサポートされていない場合に発生します。%1 は、コントロール名です。
 
考えられる原因は次のとおりです:
 
§ ダイナミック コンボ ボックスまたはダイナミック リスト ボックスで、条件、インスタンス化された項目属性、空のアイテム、名称項目属性として使用している項目属性式、あるいは複数テーブルのナビゲーションを必要とする項目属性式。
 
 
Suggest specification in control %1 is not supported by this generator.
 
この警告メッセージは、 [ Suggest ] プロパティが設定されているにもかかわらず、ターゲットジェネレーターによってサポートされていない場合に発生します。%1 は、コントロール名です。
 
[ Suggest ] 分析は、サポートしていないジェネレーターでは無視されます。
 
 
Attribute %1 used in %2's FileTypeAttribute property has an unsupported data type (%3).
 
Blob ファイル拡張子が格納される (%2) 項目属性 (%1) は、%3 ではなく文字または VarChar データタイプとして定義する必要があります。
 
 
Attribute %1 used in %2's FileNameAttribute property has an unsupported data type (%3).
 
Blob ファイル名が格納される (%2) 項目属性 (%1) は、%3 ではなく文字または VarChar データタイプとして定義する必要があります。
 
 
%1 is a formula.It cannot be used in %2's FileTypeAttribute property.
 
項目属性式 (%1) は、Blob データタイプ (%2) の項目属性の [ FileTypeAttribute ] プロパティとして使用することはできません。Blob 項目属性のファイル拡張子が格納されるため、式ではない文字または VarChar データタイプにする必要があります。
 
 
%1 is a formula.It cannot be used in %2's FileNameAttribute property.
 
項目属性式 (%1) は、Blob データタイプ (%2) の項目属性の [ FileNameAttribute ] プロパティとして使用することはできません。Blob 項目属性のファイル名が格納されるため、式ではない文字または VarChar データタイプにする必要があります。
 
 
%1 must belong to table %2 in order to be used in %3's FileTypeAttribute property.
 
Blob ファイル拡張子が格納される項目属性 (%1) は、Blob 項目属性 (%3) と同じテーブル (%2) に属する必要があります。
 
 
%1 must belong to table %2 in order to be used in %3's FileNameAttribute property.
 
Blob ファイル名が格納される項目属性 (%1) は、Blob 項目属性 (%3) と同じテーブル (%2) に属する必要があります。
 
 
Poor performance may be noticed if the first level is a repetitive group.
 
この警告メッセージは、トランザクションの第 1 レベルが反復グループである場合に発生します。
 
 
Use accept rule with level for variable %1.
 
トランザクション内の変数にレベルがありません (変数が構造に入っていません)。そのため、フォームで変数が挿入された位置は、変数を受け入れるレベルを決定するのに適していません。Accept ルールは、level 節がないと有効になりません。
このメッセージは、グリッドに変数が配置されていますが、Accept ルールは第 1 レベルに適用されることを示します。
   
Attribute %1 is a parameter.It should not be updated.
 
この警告メッセージは、項目属性 %1 がパラメーターで、ルール上で更新されている場合に発生します。この項目属性は更新できません。
 
 
Subtypes should be defined for %1 in Subtype Group %2 for formula %3 to avoid ambiguity.
 
このメッセージは、式項目属性のサブタイプ (%3) があり、そのエクスプレッションがある項目属性 (%1) を参照しているときに、同じグループ %2 のサブタイプとしても定義する必要がある場合に発生します。 次に例を示します。
 
 
トランザクション
PERSON
CLIENT
PersonId*
ClientId*
PersonFirstName
ClientFullName
PersonLastName
 
PersonFullName = PersonFirstName + PersonLastName
 
 
 
 
 
 
 
 
サブタイプグループ
ClientId st PersonId
ClientFullName st PersonFullName
 
 
 
この場合、分析時に次の警告が表示されます:
spc0132: Subtypes should be defined for PersonFirstName, PersonLastName in Subtype Group Client_Person for formula ClientFullName to avoid ambiguity.
 
したがって、あいまいさを排除するため、クライアントトランザクションで ClientFirstName と ClientLastName を定義し、上記のサブタイプグループに追加します。
 
 
spc0133: Formula %1 cannot be evaluated in control %2.
 
このエラーは、式 %1 が、%2 のコンテキストにおいてサーバーで評価できなかったときに発生します。
 
たとえば、ダイナミック コンボ ボックスの説明項目属性内で参照される UDP 関数を使用する式、またはナレッジベース環境内で実行時翻訳を使用する際に翻訳されるテキストを使用する式などです。
 
 
spc0134: Poor performance may be noticed in group starting at line %4 as %1 index %2 is not defined in Data view %3.
 
このエラーは、データビュー %3 がインデックス %2 (タイプ %1) を定義していない場合に表示されます。
 
 
spc0135 Order %1 of DataSelector %2 not used in group starting at line %3.
  データセレクターを使用する For Each とグリッドは、Data Selector の Order 節を継承します。For Each (またはグリッド) と Data Selector オブジェクトの両方に条件なしの Order 節がある場合は、前者が破棄されて、このメッセージが表示されます。
   
spc0136 Order %1 is a formula %2.
  Order 節に式 (%1) として定義された項目属性を使用していることを示す警告です。結果を並べ替えるため、レコードごとに式を評価しなければならない場合があり、これはサーバーに負荷がかかります。
%2 は、項目属性の式があるコンテキストを示します。たとえば、For Each の Order 節、ダイナミック コンボ ボックス コントロールの Item Descriptions 項目属性などがあります。
注: Order 節では「サーバー側」の式のみ使用できます。サーバー上で式を評価できないと GeneXus によって判定された場合、spc0139 も表示されます。
   
spc0137 Attribute %1 is not part of the extended table defined by DataSelector ''%2.
 
For Each の Where 節で IN 演算子を指定してデータセレクターを呼び出す場合は、データセレクター自体のベーステーブルがなければなりません。したがって、Data Selector の定義で生成される SELECT 文は、For Each 用に生成される SELECT 文とは異なる独立したものになります。
 
IN 演算子に先行する項目属性は、Data Selector のベーステーブルの拡張テーブルに属している必要があります。Data Selector のクエリは、IN 演算子に先行する項目属性と同じ定義に対応する値のコレクションを返します。 
 
例については、こちらのドキュメントの 2 番目の部分を参照してください。
   
spc0138: Order %1 has repeated attributes (%2)%3.
 
このエラーは、項目属性が Order 節の中で繰り返されているときに発生します。
 
 
spc0139 Formula %1 cannot be evaluated in the server.
  %1 は、サーバー内で DBMS が評価できない式です。したがって、コードの該当部分では使用できません。
たとえば、For Each の Order 節に計算式の項目属性があり、DBMS で解決できない関数やエクスプレッションを使用している場合に、このエラーが発生します (「サーバー側の関数/メソッド」を参照)。
場合によっては、DBMS で式を解決できますが、実行時の変換オプションでその最適化が無効になっています。このため、変換不可としてマーキングされていない文字列定数が式で参照されます。「ApplicationLocalization」を参照してください。
また、タイムゾーンサポートが有効になっている場合も、最適化された式が DBMS によって解決されません。こちらの注意事項を参照してください。
   
spc0140 This object cannot be specified as it has the GenerateObject property set to false.
  モードの詳細については、 [ Generate Object ] プロパティを確認してください。
   
spc0141 Rule %1 is deprecated.
  ルール %1 は、現在のバージョンではサポートされなくなっています。詳細については、リリースノートの互換性セクションを参照してください。
   
spc0142 The value of %1 will be the same for all rows.No relationship found between attribute %1 and attributes in its expression %2.
  このメッセージは、式によって定義されているベーステーブルと参照先のベーステーブルの間に関連が見つからなかったため、式によって返される値がすべての行について同一になることを示します。
   
spc0143 Property "%1" is write-only.It cannot be read.
  このエラーは、編集のみが可能なプロパティをコードで読み取ろうとした場合に表示されます。
   
spc0144 Condition ''%1''%2 cannot be evaluated in the server.
  このメッセージは、条件をサーバー上で評価する必要があるものの、その条件に DBMS でサポートされていない関数またはエクスプレッションが使用されている場合に表示されます。
   
spc0145 Calling stored procedure %1 in datastore %2 via the call keyword is deprecated.
  ストアードプロシージャーは、外部オブジェクトとして定義できます。これには多くの利点があります。たとえば、GeneXus オブジェクトの 1 つとして使用できるため、コードが読みやすくなります。また、保守およびデプロイメントにもメリットがあります。
古い構文を使用して、データ ストア レベルにおいて外部ストアードプロシージャーの [ List ] プロパティで使用されるストアードプロシージャーのリストを宣言することも可能ですが、新しいオブジェクトタイプを使用することをお勧めします。
   
spc0146 Formula %1 (directly or indirectly) references itself.
  この警告は、式に自分自身への参照があるため解決できないことを示します。
例:
Formula1 = Formula2
Formula2 = Formula1
   
spc0147 Formula %1 references an invalid formula (%2).
  このメッセージは、%1 が不正な式、たとえば自分自身を参照する式 (spc0146 参照) を参照した場合にトリガーされます。
   
spc0148 Event %1 has a duplicate argument set (other definition in line %2).
  TrackContext イベントは同一オブジェクト内で複数回定義できますが、イベントの一意性は入力パラメーターで定義されるため、引数のセットは異なるものにする必要があります。この警告メッセージは、イベントが同じ引数を使用して 2 回以上定義されたことを示します。
   
spc0149 Condition %1 found in %2 does not evaluate to boolean.
  検索条件のエクスプレッションが、式定義においてブール値として評価できません。
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Created: 14/09/18 03:19 by Admin Last update: 21/05/20 06:20 by Admin
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