最近のアクセス:
分析コード (spc0000 ~ spc0049)

次の表に、プログラム分析中に表示される可能性のある spc0000 ~ spc0049 のメッセージコードを示します。完全なリストについては、こちらを参照してください。
コード
メッセージ
 

spc0000

%1
  通常は表示されない汎用的なメッセージコードです。
 

spc0001

Control/object %1 not found/defined.Is it on the form?
  確認できなかったコントロールまたはオブジェクトのプロパティ/メソッドに関するエラーです。通常は、コントロールがフォームから削除された、またはコントロール名が変更されたが、そのコントロールへの参照がルール/メソッド/サブルーチンで修正されていない場合に発生します。

また、フォーム内のコントロールに関連するルールやイベントを含むトランザクションがビジネスコンポーネントとして指定されている場合にも発生します。ビジネスコンポーネントの仕様ではトランザクションのフォームが無視されるため、コントロールを特定することができません。このエラーを回避するには、環境項目属性 [ Win ] / [ Web ] / [ Text ] で囲みます。

このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 

spc0002

%1 object does not have the %2 property.
  オブジェクトタイプ (%1) でサポートされないプロパティ (%2) に関するエラーです。
 

spc0003

Property ‘Component’ is deprecated.
  [ Component ] プロパティが使用されていますが、このプロパティはサポートされなくなりました。
 

spc0005

This object cannot be generated on this environment %1.
  環境 (%1) ではこのオブジェクトタイプがサポートされません。

次の原因が考えられます:
a.     Web 環境で Work パネルを指定する場合(*)
b.     Win 環境で Web パネルを指定する場合(*)
c.     Web Panel オブジェクトでマスターページを指定し、ジェネレーターがマスターページをサポートしていない場合
d.     Transactions オブジェクトでビジネスコンポーネントを指定し、ジェネレーターがビジネスコンポーネントをサポートしていない場合
e.     Work パネル、ルートとは別のモジュールに属するメニュー、またはメニューバーを指定する場合

(*) これは Web パネルが Work パネルを呼び出した場合、またはその逆の場合に発生することがあります。
 

spc0006

%1 objects do not have the ‘%2’ method.
  %1 タイプのオブジェクトでサポートしていないメソッド (%2) に関するエラーです。

このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 

spc0007

Assignment between objects %1 is not allowed.
  オブジェクトタイプ変数 (HttpResponse など) 間での代入はサポートされていません。
 

spc0008

Call to program %1 that cannot be generated or accessed (URL Access = No)
  次のいずれかの理由で、プログラム %1 の呼び出しを生成できなかった場合に表示されます
a.     定義された環境 で %1 プログラムを生成できません。おそらく、%1プログラムを指定すると、spc0005 メッセージが表示されます。
b.     %1 プログラムでは [ Generate Object ] プロパティが [ False ] に指定されています。
c.     %1 プログラムは [ URL Access ] プロパティが [ No ] に設定された Web コンポーネント (トランザクションまたはWebパネル) です。この場合、このオブジェクトの呼び出し、リンク (コマンド)、送信はできません。
 

spc0009

Type mismatch in %1: %2.
  %1 の値はエクスプレッション、条件、割り当てなどの可能性があり、タイプエラーが発生しました。%2 は、エラーを特定するための追加情報を示します。 

このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 

spc0010

Type mismatch in assignment: %1 = %2 (%3=%4).
  割り当てでタイプエラーが発生しました。%1 (%3 データタイプ) には %2 (%4 データタイプ) を割り当てることができません。

このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 

spc0011

Type mismatch in rule %1.
  %1 で定義されているルールでは、それに対して指定されているパラメーターのデータタイプがサポートされません。

このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 

spc0012

Object %1 referenced in a Create function must be a component.Did you specify it?
  Create() 関数の最初のパラメーターには、 [ Web Component ] プロパティが Yes のオブジェクトを指定する必要があります。オブジェクトの [ Web Component ] プロパティが Yes でも、指定されていないと、このメッセージが表示されることがあります。
 

spc0013

Use %1 instead of %2 %3.
  サブタイプ %1 ではなくスーパータイプ %2 をグループまたはグリッド (%3) で使用していることを示すメッセージです。スーパータイプを使用するとあいまいになるためです。
 

spc0014

Cannot update table %1 when using a temporary index.
  一時インデックスを使用しているときに更新を回避するため、SQL 以外のジェネレーター (RPG、COBOL など) に対して表示されます。
 

spc0015

Invalid rule syntax: %1
  通常は発生しない内部エラーです。新しいバージョンの GeneXus で前のバージョンの指定子が実行されると発生することがあります。
 

spc0016

Invalid condition syntax: %1
  通常は発生しない内部エラーです。新しいバージョンの GeneXus で前のバージョンの指定子が実行されると発生することがあります。
 

spc0017

Expression %1 does not return a value.
  %1 で識別されるエクスプレッションが戻り値を返しません。例: このエラーは、メソッドの結果で値が返されないときに、その結果を変数/項目属性に割り当てようとすると発生することがあります。

GeneXus X Evolution 1 Upgrade 3 以降、このコントロールはプロシージャー、データプロバイダー、および Web コンポーネントに拡張されました。例:
  • &result = ProcWithoutParm()
  • WebComp.Object = WebPanelwithoutParm()
このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 

spc0018

Property %1 is read only.It cannot be assigned.
  このエラーは、コードで次の値を割り当てようとすると発生します:
  • 変更できないプロパティ
  • 読み取り専用のビジネスコンポーネントのメンバー
ビジネスコンポーネントのメンバーは、次のいずれかに該当する場合、読み取り専用になります:
  • 推論された項目属性の場合
  • 条件なしの NoAccept ルールの場合
  • ビジネスコンポーネントの Start イベントで割り当てられた場合
このエラーメッセージを警告にするには、「[ Check type errors ] プロパティ」を参照してください。
 

spc0019

%1 is not a valid value for parameter %2 of %3.
  サポートされていない値 (%1) が %3 関数の %2 パラメーターで使用されています。
 

spc0020

Line %1.Failed to expand dynamic call.
  静的呼び出しで動的呼び出しを拡張しようとしてエラーが発生しました。通常、このエラーは、動的呼び出しで指定されているパラメーターのリストが複雑で分析できない場合に発生します。
 

spc0021

Line %1.No programs found matching dynamic %2 parameters.
  動的な呼び出しまたは作成を拡張するときに発生することがあります。ナレッジベース内で、動的な呼び出しまたは作成で指定されたパラメーターの数値とタイプに一致する指定済みプログラムを見つけられなかった場合に発生します。
 

spc0022

Input parameter %1 cannot be assigned.
  Parm() ルールで IN として定義されている変数/項目属性を割り当てるときに発生します。
 
この警告は、予約された変数を割り当てたときに表示されます。たとえば、パネルグリッドの Load イベントのコンテキストで &Count と &Start を使用した場合が該当します (詳細については、「スマート デバイス アプリケーションで外部サービスを使用する方法」を参照)。
 

spc0023

Parameter %1 %3 %2 has wrong type.
  参照先プログラムで想定されていないパラメーターが、Call、Submit、Link、Udf、または Udp に転送されていることを示します。
 

spc0024

Not enough parameters %2 %1.
  Call、Submit、Link、Udf、または Udp で指定されているパラメーターの数が、参照先プログラムの Parm() ルールで指定されているものより少ないことを示しています。

Submit コマンド/メソッドの場合、追加パラメーターが必要です (「Submit メソッド」を参照)。
 

spc0025

Too many parameters %2 %1.
  Call、Submit、Link、Udf、または Udp で指定されているパラメーターの数が、参照先プログラムの Parm() ルールで指定されているものよりも多いことを示しています。
 

spc0026

Formula %1 cannot be evaluated in this program.
  %1 垂直式をプログラムで処理できません。これは、式の評価に必要なナビゲーションが、それを使用しているプログラムのナビゲーションと競合するためです。
 

spc0027

No relationship found among attributes %3.Attributes: %1 are incompatible with: %2.
  %1 および %2 で示されている項目属性のナビゲーションを解決する方法が見つかりません。非互換性の情報は厳密なものではなく、指針です。

ヒント: メッセージに "control" が含まれている場合 ("No relationship found among attributes in control %3…" の場合)、条件付きのダイナミック コンボ ボックスが問題の原因である可能性があります。Attribute コントロールタイプの定義を確認してください。
 

spc0028

Attribute %1 is part of the index.It cannot be updated.
  ナビゲーションに使用されているインデックスを構成する項目属性は、SQL でデータにアクセスする場合を除き、更新できません。
 

spc0029

Attribute %1 is part of the primary key.It cannot be updated.
  テーブルの主キーは変更できません。
 

spc0030

Line %2.Attribute %1 should not be assigned in an insert group.It has the Autonumber property set to on.
  [ Autonumber ] プロパティが On の項目属性は、New グループまたはトランザクションに割り当てる必要がありません。割り当ては無視されますが、 [ Autonumber ] プロパティがネイティブサポートされていない環境では使用できます。
 

spc0031

No relationship found among attributes %1.
  New グループに該当し、spc0027 のメッセージの場合と似ています。

次の原因が考えられます:
  • New-EndNew グループで spc0027 と同じ状況にある。
  • ターゲットジェネレーターによってサポートされていないコントロール項目属性がオブジェクトに含まれている。たとえば、名称項目属性として項目属性式を使用する、または VB で複数テーブルのナビゲーションを必要とする、ダイナミック コンボ ボックスなどです。%1 は、コントロール名です。
 

spc0032

&Mode cannot be assigned in this type of objects.
  &Mode 変数はトランザクションで変更できません。
 

spc0033

%1 will be read only in update mode.
  トランザクションのベーステーブルの上位にあるテーブル内のデータを更新するときに発生します。%1 項目属性は、更新対象となっているテーブルのキーの一部です。
 

spc0034

Syntax error in: %1.Ignored.
  通常は発生しない汎用的な内部エラーです。新しいバージョンの GeneXus で前のバージョンの指定子が実行されると発生することがあります。
 

spc0035

Line %4.The program %1 that implements property %2 of data type %3 does not exist in this model.
  このプロパティを処理する GeneXus オブジェクトがナレッジベース内に存在しない場合に、ユーザー データ タイプ (Workflow データタイプなど) で発生します。
 

spc0036

Line %4.The program %1 that implements method %2 of data type %3 does not exist in this model.
  このメソッドを処理する GeneXus オブジェクトがナレッジベース内に存在しない場合に、ユーザー データ タイプ (Workflow データタイプなど) で発生します。
 

spc0037

%1 cannot be inferred.
  GeneXus が、サブタイプである %1 項目属性をナビゲーションできない場合に発生します。項目属性の値が定義されていないため、分析によって異なることがあります。
 

spc0038

There is no index for order %1 in group starting at line XXX.
  テーブルに多くのレコードが存在する場合 (または、テーブルから選択されているレコードの数が重要である場合)、パフォーマンスが低下する可能性があることを示す警告です。指定された基準に基づくインデックスがないことが原因となっている可能性があります。
 

spc0039

Ambiguous reference to attribute %1.Subtype group %G1 instead of %G2 chosen this time.
  スーパータイプ %1 を参照し、それをインスタンス化する方法がいくつかある (複数のサブタイプ) 場合に、このエラーが発生します。指定子はいずれかの方法を選択します (サブタイプグループ %G1 を使用、またはスーパータイプを使用して直接処理 (その場合はグループ名ではなく "none" を表示))。選択される方法は、分析によって異なる場合があります。  %1 項目属性のサブタイプを定義し、それを使用することで分析間の整合性を保証することをお勧めします。
 

spc0040

Subtype group %1 contains secondary attributes (%2).Secondary attributes ignored.
  %1 サブタイプグループの定義には、同じグループの主項目属性で決定できない項目属性 (%2) が含まれています (従属項目属性)。これらの項目属性のサブタイプ定義は無視されるため、%2 項目属性を推論できません。
 

spc0041

Subtype group %1 does not have primary attributes.Subtype group definition ignored.
  %1 サブタイプグループの定義には主項目属性がないため、それを使用できません。これらの項目属性のサブタイプ定義は無視されます。
 

spc0042

Subtype group %1 (%2) does not identify a base table.Subtype group definition ignored.
  %1 サブタイプグループの主項目属性は、どのモデルテーブルの主キーとも一致しません。これらの項目属性のサブタイプ定義は無視されます。
 

spc0043

%1 is not instantiated %2.
  いくつかの状況で発生する可能性がある警告メッセージです。いずれの場合も、項目属性値が定義されていません。
  • New/XNew グループが、より上位のレベルでインスタンス化できない項目属性を参照しています。
  • 複数のグリッドがある、Work パネルおよび Web パネルのフラットな部分 (どのグリッドにも属さない部分) の項目属性について、ナビゲーションを確立できません。
  • 上位レベルでインスタンス化できない、下位レベルの項目属性です。
 

spc0044

%2 cannot be assigned in NEW group starting at line %1.
  %2 項目属性が New グループで割り当てられていますが、この New のベーステーブルに属してません。
 

spc0045

Object %1 referenced by control %2 must be a component.
  Web コンポーネント タイプ コントロールの [ Object ] プロパティで参照されているオブジェクトでは、 [ Web Component ] プロパティを Yes にしておく必要があります。

参照先プログラムの最後の分析に対して検証が実行されるため、参照先プログラムを指定してから呼び出し元を指定することで、問題を解決できます。
 

spc0046

Variable %1 not defined.Same as %2 assumed.
  %1 で示されている変数が定義されていません。同じ名前であるため、%2 項目属性と同じと見なされます。
 

spc0047

Variable %1 not defined; %2 assumed.
  %1 で示されている変数が定義されていません。%1 への最初の割り当てから推論された %2 定義と見なされます。
 

spc0048

Attribute(s) %1 is(are) defined in table %2 but not in Data view %3.
  %2 テーブルと関連付けられたデータビュー %3 にアクセスするときに、%1 項目属性のマッピングがまだ定義されていないと発生します。
 

spc0049

Not used
 
次へ
 


サブページ
Created: 14/09/18 03:19 by Admin Last update: 22/12/19 02:48 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0