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ユニットテスト生成フォーム

このフォームは、[ Parameter values ] プロパティPrompt に設定されている場合に、ユニットテストを実行可能なナレッジベースオブジェクトに対して [ ユニットテストを作成 ] オプションを選択すると表示されます。
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[ 組み合わせアルゴリズム ]

このコンボボックスには、テストケースの生成に利用できる組み合わせアルゴリズムがすべて含まれます。オプションは次のとおりです。
Random combination: テストケースは各パラメーターにランダムな値を使用して組み立てられます。
Cartesian product: パラメーター値の間で考えられるすべての組み合わせが行われます。テストケース数は、各パラメーターのデータ値の数の積になります。たとえば、オブジェクトに 3 つのパラメーターがあり、各パラメーターに 5 つの値を入力する場合、5*5*5 でテストケース数を算出できます: テストケース数は 125 となります。
Pairwise combination: テストケース間ですべてのペアが組み合わされます。詳細については、http://pairwise.org/ を参照してください。

[ データセット数 ]

このオプションでは、生成するテストケース数を設定できます。現時点では、組み合わせアルゴリズムが [ RandomCombination ] の場合にのみ有効です。

[ セパレーター ]

パラメーターに入力する値の区切り文字を設定できます。既定値は「,」(コンマ) です。

[ ターゲットオブジェクトのルール ]

このラベルは、選択されたオブジェクトのルール部分の parm 文を示します。

パラメーター値のグリッド

[ # ] : 現在のパラメーターのルール部分の位置インデックスを示します。読み取り専用です。
[ パラメーター ] : パラメーター名です。読み取り専用です。
[ タイプ ] : パラメーターのタイプです。読み取り専用です。
[ 値 ] : 選択したアルゴリズムでテストケースを生成する際に使用する値をコンマ区切りで設定するための入力フィールドです。

[ 値をロード ]

GXtest で生成されたデータの入力に便利です。そのまま使用するか、変更することができます。

[ 確認 ]

設定が完了したら、 [ 確認 ] ボタンをクリックして、設定に従ってユニットテストおよびテストケースを生成します。
エラー
自動生成とマークされているセル以外は入力値が必要です。このため、データがない行がある場合は、その状況を示すエラーメッセージが表示されます。

検討事項:

日付および日時: 一般的な日付形式および GeneXus タイプの初期化が可能です。たとえば、27/04/2014 17:54:34 および DateTime.New(2014, 4, 27, 17, 54, 34) はいずれも有効です。
コレクション: 値は大括弧 ( [ ] ) で囲み、区切り文字で区切ります。たとえば、パラメーターが VarChar のコレクションの場合は、次の入力が可能です: [ ] 、 [ <最初の語句>,<2 番目の語句>,<3 番目の語句> ] 、 [ <1 項目のみの語句> ] 。 [ ] は空のコレクションを表します。
外部オブジェクト、SDT、および拡張タイプ: 1 行に手動で挿入することはできず、GXtest で自動生成されます。生成されたデータプロバイダーは、ユニットテストの作成完了後に変更できます。
文字: テスト値として空の値を使用する場合は、空白のままにします。データ値にコンマが含まれる場合は、データ値の区切り文字を変更する必要があります。
数値: 小数点記号はピリオドです。

使用可能バージョン

この機能は GeneXus 16 Upgrade 9 以降で利用できます。






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Created: 20/12/14 21:41 by Admin Last update: 21/05/20 18:59 by Admin
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