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ユニットテストの実行
ユニットテストは 4 とおりの実行方法があります。
Unit Test オブジェクトのコンテキストメニューを使用する
GeneXus IDE のテストエクスプローラーを使用する
[ ビルド後に実行 ] オプションを使用する
MSbuild.exe を経由で CI/CD ツールを使用する
1 - Unit Test オブジェクトのコンテキストメニューを使用する
Unit Test オブジェクトのタブを右クリックし、 [ このテストを実行 ] オプションを選択します。
2 - テストエクスプローラーを使用する
テストエクスプローラーには、その時点でナレッジベースに含まれているすべてのテストがツリー形式で表示されます。GeneXus IDE からテストを実行するには、 [ テストエクスプローラー ] ウィンドウに移動し、実行するテストを選択して [ 実行 ] ボタンをクリックします。テストが実行され、結果が表示されます。
また、テストを右クリックして [
このテストを実行
] オプションを選択してテストを実行することもできます。
GeneXus IDE からテストケースを実行するたびに、結果ごとに分けられたリストを含む [ テスト結果 ] ウィンドウを確認すると便利です。
テスト結果のウィンドウには、テストの名前と、テストの開始時間および経過時間が表示されます。
各テストを選択すると、次の詳細情報が表示されます:
テストの結果 (合格/不合格)
テストの開始時間
実行されたアサーションのリストには、期待される結果と取得した結果が表示されます。
このウィンドウは、テストの結果が不合格だったときに確認のために使用します。
3 - [ ビルド後にテストを実行 ] オプションを使用する
開発者は、このモードを使用して、ビルド後にローカル (IDE) 環境でユニットテストを実行できます。
チームがいくつかのユニットテストを作成すると、それらすべてが自動的に実行されます。開発者は、テストの失敗の原因となるエラーがあったかどうかをほぼリアルタイムで確認できます。
この機能は、GeneXus IDE の
テスト設定
で有効化できます。
4 - CI/CD ツールを使用する
ユニットテストの実行方法として最も良いのは、継続的インテグレーションの一環として統合することです。こうすると、それぞれの変更が確実に GXserver に送信され、フレームワークを使用してテストされます。
つまり、コミットのたびにすべてのテストを実行するステップをサイクルに追加することができます。または、QA プロセスに適した特定のインスタンスに追加することもできます。