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ボタンコントロール

エンドユーザーがボタンコントロールを押すと、挿入、更新、削除、印刷、別のオブジェクトへの移動などのアクションを実行することができます。
フォームにボタンコントロールを挿入するには、GeneXus ツールボックスから希望の場所までボタンアイコンをドラッグします。
ボタンにはイベントを関連付ける必要があります。
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イベントは、オブジェクト内に既に存在している (システムイベント、またはオブジェクトにすでに定義されているユーザー定義イベント) 場合もありますが、作成するボタン用に新しいユーザー定義イベントを定義することもできます。
そのために各ボタンに [ On Click Event ] プロパティがあり、コントロールをクリックすると実行されるイベントの名前を、このプロパティで割り当てることができます。
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ここに示す例では、「List Attractions By Country」イベントが、ポイントされたボタンの [ On Click Event ] プロパティに割り当てられています。
「List Attractions By Country」は、オブジェクトのイベントセクションで前に定義されたユーザー定義のイベントです。そのコード内で定義されている唯一のアクションは、AttractionsList オブジェクトの呼び出しです (&CountryId 変数の値を送信)。
さらに、すべてのボタンに [ Control Name ] プロパティがあり、オブジェクト内で識別するためのコントロール名を定義できます。

ボタンの見た目

ボタンのサイズは、ラベルの長さ ([ Caption ] プロパティの値) により決定されます。フォーム内のすべてのボタンを同じサイズにしたい場合、またはそのうちの 1 つを特定のサイズにしたい場合は、希望する特徴 (高さおよび幅) を持つボタンにテーマクラスを関連付けます。
標準のボタンまたは丸いボタンを使用できます。これは、テーマを使用して設計できます。

ボタンのグループ化

フォーム内に Web 用アクショングループのコントロールまたはスマートデバイス用アクショングループのコントロールを作成し、その中にボタングループを挿入して、ツールバーまたはメニューを定義できます。

参考情報

[ Caption ] プロパティ
[ BadgeText ] プロパティ
Web 用アクショングループのコントロール
スマートデバイス用アクショングループのコントロール





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Created: 14/09/18 03:18 by Admin Last update: 21/05/20 06:19 by Admin
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