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ピボットテーブルの構造

GXquery ピボットテーブルがどのようなもので、どのように機能するのか知るためには、その基本構造を理解する必要があります。
このピボットテーブルは、以下のエリアから構成されます:
  • Data
  • Rows
  • Columns
  • Page
イメージ:23640.png

データエリア (Data area)

データソースに対する各種計算の実行に使用される、ピボットテーブルの中核となるエリアです。データは通常ここに読み込まれ、収益の加算、ユニットのカウント、平均価格の算出などが行われます。このような演算を行うためには、フィールドに読み込まれるデータは数値である必要があります。

行エリア (Row area)

ここに配置されたデータについては、フィールドに固有の値がピボットテーブルの左側に表示されます。通常、このエリアには、フィールドが 1 つもない場合でも必ず 1 つはフィールドが表示されます。ここには、製品、名前、場所など、グループ分けおよびカテゴリ分けされる類のデータが表示され、データの種類は限定されません。

列エリア (Column area)

列見出しが表示される、ピボット テーブル ビューに特有のエリアです。データ行列を作成する場合や、時間の経過に伴う傾向を表示する場合に適しています。任意の列をフィルタエリアにドラッグしたり、その逆にフィルタエリアから列エリアにドラッグすることができます。

ページエリア (Page area)

ピボットテーブルの上部にあるこのエリアには、オプションで、コンボボックスに類似した 1 つ以上のドロップ ダウン コントロールのグループを配置できます。
このエリアにフィルタを追加または削除すると、ピボットテーブルのビューが変化します。通常、ここには、テーブル全体を別の視点で表示するビューが得られるよう、残りのフィールドとは切り離せるタイプのフィールドを追加します。









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Created: 14/09/18 03:13 by Admin Last update: 21/05/21 04:33 by Admin
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