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ビジネス プロセス ダイアグラムの組み込みサブプロセス

オブジェクト: ビジネス プロセス ダイアグラム

記号

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目的

複合ダイアグラムを使用すると、組み込みのサブプロセスにカプセル化できるアクティビティグループを識別して、より簡潔なダイアグラムを作成できます。これによって、分かりやすくグローバルなプロセス表示が可能になります。  組み込みサブプロセスの別の一般的な用途として、タスクのグループに対して何らかの操作 (タイマーを追加するなど) を行う場合があります。このような場合、別のプロセスを作成してそれらのタスクをグループ化する代わりに、同じプロセス内でこの処理を行うことができます。
主な特徴は次のとおりです:
•親プロセス内にサブプロセスを定義できます。ほかのプロセスがそれを再利用することはできません。
•親プロセスの関連データを、マッピングなしでサブプロセスが使用できます。
•トリガータイプのイベント (タイマーなど) で開始することはできません。親プロセスのみが、開始するタイミングを決定します。
組み込みサブプロセスは、親プロセス内で編集することも、そのサブプロセスをダブルクリックして別のタブを開いて編集することもできます。これは、複雑なプロセスや、さまざまなサブプロセスレベルにネストされているプロセスを編集するときに便利な方法です。

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参考情報

ビジネス プロセス ダイアグラムのサブプロセス
ビジネス プロセス ダイアグラムの再利用可能なサブプロセス
 











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Created: 15/01/07 22:49 by Admin Last update: 21/05/21 03:33 by Admin
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