パネルでタブコントロールを使用する方法

情報をさまざまなタブに整理する必要がある場合はタブコントロールを使用します。これは、異なるタブにグループ化されたコントロールのセットを表示するために使用されます。
ここでは、このコントロールの使用例を紹介します。

Caption	タブの上部に表示される名前を設定します。
Image	キャプションに加えて画像を設定します。 Caption フィールドに入力した場合は、画像のサイズは 24 x 24 dip になります。入力していない場合は、44 x 44 dip になります。

1.次に示すように、User Transaction オブジェクトを作成します。

User
{
     UserId*
     UserName
     UserAddress
     UserCompany
     UserJobPosition
}

2.トランザクションに Work With パターンを適用します (「Work With パターンの適用」を参照)。

3.Detail ノードの下の [ Section (General) ] で、レイアウトにタブコントロールを含めることで、情報の表示方法を変更します。そのためには、ツールボックスからタブコントロールをドラッグします:

4.ドラッグすると、次のようになります:

5.これで、レイアウトにタブコントロールが配置されました。ニーズに合わせてこれをカスタマイズします:

[ Caption ] プロパティを使用して、最初のタブの名前に「Personal」と入力し、2 番目のタブに「Company」と入力します。また、3 番目のタブを削除します (この例では不要です)。ここで、タブに表示する項目属性/変数を追加する必要があります。そのためには、各コントロールを目的のタブにドラッグするだけです。
"UserName" および "UserAddress" を [ Personal ] タブにドラッグし、"UserCompany" および "UserJobPosition" を [ Company ] タブにドラッグします。
また、両方のコントロールの余白を考慮しながら、タブコントロールを別のタブコントロールに挿入することもできます。

6.Menu オブジェクトを作成して、User Transaction から WorkWith を追加します。

これで完了です。項目属性をグループ化できました。