ここでは、
Scanner 外部オブジェクトが提供する ScanBarcode メソッドを使用する方法を説明します。
ScanBarCode メソッドは
VarChar(200) を返します。
この例では、次の
Transaction オブジェクトを使用します:
Work With パターンを適用します。
Detail ノードの下にある Section (General) ノードに移動します。 [ レイアウト ] タブでアプリケーションバーを右クリックし、次のようにボタンを挿入します:
"Scan Now!" イベントに次の動作を追加します:
Event 'Scan Now!'
Composite
&VarCode = Scanner.ScanBarcode()
Proc(&varCode, ProductId)
EndComposite
EndEvent
&VarCode の定義は次のとおりです:
ScanBarcode メソッドはスキャンした値を返します。この値は
VarChar(200) で返されます。
バーコードをスキャンしたら、その値を使用します。
そのため、その情報を使用する
Procedure オブジェクトを呼び出します。(これは取得した情報を使用する 1 つの方法ですが、情報を使用する方法は多数あります)。
呼び出されたプロシージャーに次の Parm ルールが含まれているとします:
parm(&varCode, ProductId);
また、そのソースには次のコードが含まれています:
For Each Product
where ProductId = &ProductId
ProductNumber = &varCode
EndFor
これで完了です。コードをスキャンするとき、プロシージャーが呼び出され、数値が ProductNumber 項目属性に格納されます。