最近のアクセス:
ナレッジマネージャ: インポート

GeneXus におけるインポートプロセスは、開発者間のナレッジ共有を目的としています。インポートではほかのユーザー (または自分自身) がエクスポートしたものをインポートします。ナレッジマネージャのインポートの使用例の一部としては、チームのほかのメンバーによるアプリケーションへの変更、アプリケーションに含める必要のある新しい開発内容、および既存のアプリケーションブロック (GXopen 参照) などがあります。
[ オブジェクトのインポート ] ダイアログで次の作業ができます:
  1. インポートするエクスポートファイルの選択およびロード
  2. エクスポートファイル内のオブジェクトの確認
  3. インポートするオブジェクトの選択
  4. 古い GeneXus バージョンからのエクスポートファイルを自動的に変換し、変換済みのエクスポートファイルを保存する。以前のバージョンのエクスポートファイルがロードされるとこの変換が実行され、変換が行われたことを示すメッセージが表示される。
  5. インポート結果によるフィルタリング結果 (エラーのあったオブジェクト、警告のあったオブジェクト、および OK メッセージが表示されたオブジェクト)。
  6. インポートオプションの指定
イメージ:5490.png
インポートプロセスは、該当するプロセス状態、警告、およびエラーによって [ 出力 ] ウィンドウを更新します。
インポート中は全文検索のインデックス作成は (動作中であれば) 一時停止されます。インポートプロセスが終了するとインデックス作成を再開します。

[ Automatic Backup ] オプションを [ True ] に設定した場合は、ナレッジベースに Frozen バージョンが作成され、 [ ナレッジベースのバージョン ] ツールウィンドウにバックアップが表示されたままになります。










サブページ
Created: 14/09/18 03:15 by Admin Last update: 21/05/21 03:35 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0