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ナレッジベースのバージョン別セットアップ方法

Genexus Server X Evolution 1 Upgrade 5 以降

このアップグレードからナレッジベースカタログは GeneXusServerStorage と呼ばれる新しいデータベースに保存され、それは GeneXus Server を使用して選択された SQL Server インスタンスにインストールされています。この新しいデータベースは、GeneXus Server およびそのカタログにホストされたナレッジベースの統計を維持しています。
新しいナレッジベースをカタログに手動で追加するには、GXS_KBCatalog テーブルを開き、以下のフィールドに次のように入力します。
  • KBAlias:ナレッジベース名 (カタログフォルダに表示されるとおり)
  • KBLocation:前のフォルダの場所。例: c:\GeneXusServer\Catalog\MyKB
  • AdditionalInformation: Null のままにする
  • Active:True

GeneXus Server X Evolution 1 Upgrade 4 以前

インストールディレクトリーにある KBcatalog.xml という名前のファイルは、GeneXus Server が対応するナレッジベースのリストを保持しています。任意のテキストエディター (Notepad.exe など) を使用してファイルを開き、次に説明するように、ナレッジベースとして必要な数のエントリーを追加します。
KBcatalog.xml の既定のコンテンツは次のとおりです。名前 (name) と場所 (location) のノードコンテンツをナレッジベースのシンボリックな名前とディレクトリー (フルパス) に置き換えます。GXserver に接続すると、このシンボリックな名前が開発者に表示されます。したがって、開発者にとって理解しやすい名前にすることが必要です。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<knowledgebases>
    <knowledgebase>
        <name>KnowledgeBaseSymbolicName</name>
        <location>C:\Models\MyKnowledgeBase</location>
     </knowledgebase>
</knowledgebases>
次の例のように、knowledgebase ノードを追加することにより、必要な数のナレッジベースを追加することもできます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<knowledgebases>
    <knowledgebase>
        <name>GxWiki</name>
        <location>C:\Desarrollo\PetProjects\GxWiki</location>
     </knowledgebase>
     <knowledgebase>
        <name>GeneXus_IDE_Web</name>
        <location>C:\Desarrollo\GeneXusWebIDE</location>
     </knowledgebase>
     <knowledgebase>
        <name>GXGallery</name>
        <location>C:\PublishedKBs\GXGallery</location>
     </knowledgebase>
</knowledgebases>
終了したら、KBcatalog.xml ファイルを保存し、ブラウザーを開き、URL を入力してお使いの GeneXus Server のメインページに移動します。次のように表示されるはずです。
イメージ:9323.png




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Created: 14/09/18 03:04 by Admin Last update: 17/06/13 01:35 by Admin
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