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トークンのオプションに応じた画像のバリエーション

この記事では、デザインシステムのトークンのオプションに応じた画像の違いについて説明します。
Image オブジェクトでは、そのコンテンツ (実行時に表示する特定の画像) を、画像を含むオブジェクトに関連付けられているテーマDesign System オブジェクト (DSO) に応じて変えることができます。そのためには、特定の画像をオブジェクトに入力し、テーマまたは Design System オブジェクトを [ Style ] プロパティで指定します。また、言語、画面の密度、レイヤーに応じて変化させることもできます。トークンにパラメーター化されたオプションがある DSO の場合は、オプションの値に応じて変化させることも可能です。
次の例では、ナレッジベースの Chatbot の画像を編集しています。5 つのバリエーションがあり、最初の 4 つが選択されなかった場合は最後のものが適用されます。
スタイルが「TravelAgencyFrontendExtended」という DSO の場合、言語は任意の言語、密度は 100% で、color-scheme オプションが Light のときは赤色の画像が定義されています。ほかのパラメーターが一致し、color-scheme オプションが Dark のときには、緑色のものが定義されています。
イメージ:49374.png
この場合、実行時のオプションの値に応じて、いずれか一方が使用されます:
イメージ:49375.gif
画像は、別の場所、つまり画像エディターで定義されたトークンとして考えることができます。

使用可能バージョン

GeneXus 17 Upgrade 6 以降。

参考情報

[ Options ] プロパティ




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Created: 22/03/14 00:51 by Admin Last update: 23/05/24 03:22 by Admin
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