スマート デバイス アプリケーションから Web ページを開くには、2 種類の方法があります。1 つ目は、推奨する方法でもある Link コマンドで、2 つ目は Interop の API から利用できる OpenInBrowser メソッドです。
ここでは、OpenInBrowser メソッドのシンプルな使い方の例に焦点を当てます。前述のとおり、これは Link コマンドと同じ目的です。
このチュートリアルは、スマート デバイス アプリケーションでこのメソッドを使用したい開発者向けのシンプルなクイックガイドです。
このチュートリアルでは、ユーザーが入力した URL をブラウザーで開きます。
1.最初に、新しい Work With for Smart Devices オブジェクトを作成し、 [ List ] ノードを削除して、 [ Detail ] ノードを作成します。次のようになります:
2.URL タイプの変数を定義して、レイアウトに追加します:
3.アクションパネルに新しいアクション "OpenInBrowser" を定義します:
Event 'OpenInBrowser'
Interop.OpenInBrowser(&url)
EndEvent
すべて完了しました。F5 キーを押して結果を確認します。
例
Android:
iOS:
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