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スマートデバイス用アクションの Save メソッドを使用する方法

トランザクションの登録を保存したあと、ほかの操作も必要となる場合があります。たとえば、別のトランザクションの呼び出し、Entry パネルの呼び出し、Procedure オブジェクトの呼び出し、List ノードに戻るなどの操作です。そのため、Save アクションを使うことで、アプリケーションに動作を追加できます。
このページでは、Save メソッドの例について説明します。
アプリケーションに登録を挿入した後にプロシージャーを呼び出すとします。
次のようなトランザクションについて考えます。
イメージ:16016.png
SmartDevicesApi フォルダを見ると分かるとおり、Save メソッドに必要なパラメーターはありません。
イメージ:16018.png
この例での動作は、新規登録を保存した後に、登録の一部を変更するプロシージャーを呼び出すことです。
そのため、次のプロシージャーを実行する必要があります。
プロシージャーの [ Source ] :
ForEach
      CustomerMsg = "THE NEW MESSAGE"
EndFor
プロシージャーの [ Rules ] :
Parm(CustomerId);
これで、この例の実行に必要なエレメントがすべてそろいました。
「SaveWithProc」という名前の新しいアクションを作成して実行します。
イメージ:16019.png
新しいアクションをダブルクリックすると、関連付けられたイベントに移動します。
保存した後にプロシージャーを呼び出すので、複合アクションを実行する必要があります。
Event 'SaveWithProc'
    Composite
	Actions.Save()
	Proc.Call(CustomerId)
    EndComposite
EndEvent
[ Section (General) ] の Edit モードのアプリケーションバーに新しい保存アクションを追加します。
イメージ:16024.png

Android

イメージ:16025.jpg









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Created: 14/09/18 03:09 by Admin Last update: 23/04/24 18:04 by Admin
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