この記事では、SmartDevices ジェネレーター用に GXflow を構成するために必要な手順について説明します。
手順 1 - GAM 認証の有効化
GAM 認証を有効にするには、[ Enable Integrated Security ] プロパティを [ True ] に設定する必要があります。詳細については、「統合セキュリティを有効にした SD アプリケーションの作成」を参照してください。
手順 2- SD 用の GXflow クライアントのインポート
GXflowClientSD xpz を KB にインポートします。
GeneXus Evolution 2 U1 の場合は、ここから xpz をダウンロードします。
それ以降のバージョンでは、GeneXus のインストールフォルダの \Packages\Gxpm\Extra に xpz があります。
手順 3- Business Process Diagram オブジェクトの作成およびプロセスの実行
Evolution 2 で Business Process Diagram オブジェクトを作成し、実行します。
(この記事は、別の記事「ワークフローアプリケーションの使用例」の図に基づいています。)
手順 4 - GAM を使用したユーザーの作成および権限の割り当て
以降の手順は、wfadministrator ユーザー (GXflowClientSD.xpz のインポート時に既定で作成されます) が使用されている場合は省略できます。
以下の手順に従って新規ユーザーを作成します:
GAM に管理者としてログインします。admin/admin123 を使用します。
[ Users ] オプションを選択し、ユーザーを 1 名追加します。
GXflow Prototyper ロールを新規ユーザーに割り当てます。具体的には、グリッドのロール列の画像 () をクリックします。
手順 5 - テーマの設定
各 SD プラットフォームのテーマを次のように設定します:
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Any Platform:WorkflowPhone
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Any Table 10:WorkflowTablet
手順 6 - [ Startup Object ] と [ Login Obejct for SD ] の設定
[ Startup Object ] プロパティを [ WorkflowSDClient ] に設定し、 [ Login Obejct for SD ] プロパティを [ WorkflowSDLogin ] に設定します。
手順 7 - 終了
F5 キーを押してワークフローをテストします。
SD アプリケーションでワークフロープロセスを実行した例:
GAM の使用例: 非公開のコンポーネントが含まれている公開アプリケーション
ビジネス プロセス ダイアグラムでパスを決定する条件またはイベントを定義する方法
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