不動産業者が扱っている物件をすべて記録できるようにするために、Property トランザクションを作成して Work With for Smart Devices オブジェクトパターンを適用しました。 次に、不動産物件に一定数以上の訪問があったかどうかに応じて変数をグリッドにロードし、物件が訪問数において上位かどうかを分類する必要があります。また、物件がここ数日の間にリストに入った場合は、新しい物件であることを示す画像を表示します。 このためには、見込み客が物件を訪問する日付を記録する PropertyAppointment トランザクションで、次の操作を行います: グリッドにロードされる物件に関連付けられた予約を読み込んでカウントし、予約の合計が設定した数を超える場合は True を返す、IsHighlyVisited という名前のプロシージャーを作成します。 図に示すように、変数を定義してフォームに追加します。これは、ほかの Web パネルやワークパネルでの処理と同様です。また、新しい物件であることを示す、Image1 という名前の画像を追加します。 Load イベントは、グリッドにレコードがロードされる回数と同じ回数だけサーバー上で実行されることに注意してください (このイベントには項目属性が含まれているので、ベーステーブル (この場合は Property) が存在するため)。そのため、拡張テーブルのすべての項目属性 (PropertyListingDate など) は、For Each コマンドなしで Load イベント内で使用されます。 SD アプリケーションイベントでは、プロシージャー (IsHighlyVisited) を呼び出します。このプロシージャーを REST Web サービスとして公開する必要はあるでしょうか。このプロシージャーはクライアントイベント (SD) から呼び出されるわけではないため、公開する必要はありません。このプロシージャーは、サーバーのイベント (Load) から呼び出されます。このプロシージャーを REST Web サービスとして公開するのは、SD のクライアントイベントからこのプロシージャーを直接使用する必要がある場合のみです。 注: プロシージャーを使用する代わりに、ソースコード (つまり、PropertyAppointments テーブルをスキャンして、関連する PropertyId の予約をカウントし、設定された数 (たとえば 15) よりも多いかどうかを判断する For Each コマンド) を記述する方法もあります: 注: For Each コマンドは、暗示的な For Each コマンドにネストされているとみなされます。

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