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コードスニペット

コードスニペットとは、頻繁に行う作業をプログラミングした、再利用なコードのブロックのことです。

コードスニペットの使用方法

プロシージャー (レポート)トランザクションWeb パネル、または Work パネルオブジェクトのルールかプロシージャーのコードを表示すると、ツールボックスウィンドウに、GeneXus の汎用コードを含む、次のようなコードスニペットの一覧が示されます。
コードスニペットを使用する方法の 1 つは、ツールボックスに表示されている一覧から、目的のスニペットをドラッグしてソースエディターにドロップする方法です。スニペットをドロップすると、そのコードが挿入されて展開されるのが分かります。
スニペットのショートカット (マウスをスニペットの上に置くと表示されます) を使うこともできます。この場合は、ソースエディターにショートカットを入力してから Tab キーを押すと、ドラッグした場合とまったく同じように、コードが挿入されて展開されます。

  1. 新しいプロシージャーを作成するか、既存のプロシージャーを開きます。
  2. ルール画面を開き、次の操作を行います。
    • def と入力して Tab キーを押します。Default ルールが挿入されます。
    • asg と入力して、Tab キーを押します。Assignment ルールのサンプルコードが挿入されます。
  3. ソースコード画面を開き、次の操作を行います。
    • doc と入力して Tab キーを押します。Do Case コマンドが挿入されます。
    • dow と入力して Tab キーを押します。Do While コマンドが挿入されます。
    • fe と入力して Tab キーを押します。Assignment ルールが挿入されます。
    • feuwn と入力して Tab キーを押します。When none 節のある For each コマンド (X Evolution 2) が挿入されます。
    • その他
イメージ:10663.gif
このように、コードスニペットを利用すると、GeneXus IDE にコードをすばやく入力することができます。
独自のコードスニペットを作成する方法を参照するには、ここをクリックしてください。

参考情報

コードスニペットのショートカット一覧









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Created: 14/09/18 03:04 by Admin Last update: 21/05/21 05:22 by Admin
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