全文検索機能が検索結果をすばやく表示するには、ナレッジベースを構成するエレメントすべてのインデックスを内部的に使用する必要があります。大量の情報があればインデックスの作成にも時間がかかるため、ユーザーはプロセスをモニターして状態を知り、いつでも一時停止したり再開したりすることができます。モニタービューにアクセスするには、 [ 表示 ] ＞ [ その他のツールウィンドウ ] > [ インデックスモニター ] と選択します。 プロセスが実行中 (未完) 状態の間は検索で部分的な結果が示される場合があることに注意してください。この場合、ユーザーには、検索ウィンドウ内で警告アイコンを表示して警告します。 次の状況を検討しておく必要があります: [ 一時停止 ] をクリックすると、インデックスは現在開かれているナレッジベースおよびユーザーについて一時停止します。 [ 再開 ] をクリックするまでプロセスは停止したままとなります。ナレッジベースを一旦閉じて開きなおした場合でも停止したままです。ほかのユーザーがナレッジベースを開くと、状態は異なる場合があります。 再開すると、一時停止した箇所からインデックス作成を開始します。 大規模な更新 (例: インポート) の間は、インデックスの作成は自動的に一時停止する場合があります。自動的に一時停止した場合は、原因となったプロセスが終了次第、自動的に再開します。 ヒント: インデックスの状態 (インデックスが実行中かどうかなど) を知るには、 [ インデックスモニター ] オプションを使用します ( [ 表示 ] ＞ [ その他のツールウインドウ ] > [ インデックスモニター ] と選択します)。   注: ナレッジベースディレクトリーの FTIndex サブディレクトリーには、ナレッジベースの全文検索用インデックスが保存されます。そのため、ナレッジベースにオブジェクトやバージョンが多数ある場合は、このフォルダがかなり大きくなります。 空きディスク容量が限られている場合は、インデックス作成プロセスを停止して、FTIndex ディレクトリーを削除してもかまいません。ただし、ナレッジベースを検索できなくなります。"

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